東京2020 オリンピック・パラリンピックフラッグツアー@八丈島 | 八丈島観光協会blog

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2016年10月22日()、『東京2020 オリンピック・パラリンピックフラッグツアー』の歓迎セレモニーが八丈町多目的ホール「おじゃれ」で開かれました。

 

小笠原村からスタートし、都内全62区市町村を巡回するこのツアーの歓迎セレモニーに、約700人の来場者が集まりました。

 

 

満員となった会場では、保育園の園児や地元のスポーツクラブの子供達が万国旗を持ち、ゲストを迎える準備は万端です。

 

 

セレモニーがはじまると、スペシャルアンバサダーのTOKIO 山口達也さんがパラリンピックフラッグ、続いてフラッグツアーアンバサダーで2008年北京、2012年ロンドンのバドミントン競技日本代表として活躍された池田信太郎さんがオリンピックフラッグをそれぞれ持って登場。

山下奉也町長と八丈町教育委員会の佐藤誠教育長がステージに登壇し、パラリンピックフラッグが山口さんから山下町長へ、オリンピックフラッグが池田さんから佐藤教育長に引き継がれました。

フラッグが大きく左右に振られると観客から盛大な拍手!


山口さんは番組の撮影やサーフィンで何度も八丈島を訪れていて、サーフィンが五輪種目になったことにも触れ盛り上げていきたいと話され、池田さんは今回が初めての八丈島への来島で、東京と少し離れているけど、そのくらいものともしないように一丸となって盛り上げていきたいと東京五輪への意気込みを伝えていました。


山下町長も「いらっしゃいませ」の意味である八丈島の方言「おじゃりやれ」を合言葉に東京五輪を盛り上げていきたいと、町長の掛け声で「おじゃりやれ」を来場者全員で合唱。

 

 

最後に池田さんによるバドミントンのデモンストレーションが行われました。

シャトルはガチョウの羽から作られていることを説明された後、ラケットテクニックを披露。山口さんも一緒にシャトルを観客に向かって飛ばし、それを受け取った子供たちは思わぬプレゼントに嬉しそうでした。

 

 

セレモニーが終わり、山口さんが会場を後にする際、小さく「ZIP!」と手でポーズをしてましたね。それを見逃さなかった観客から笑顔がこぼれました。

 

最後に池田さんが子供達と一緒に撮影タイムを設けていただいたので、一緒にいたお母さんたちもカメラやスマホで記念撮影を楽しまれました。

 

今回の歓迎セレモニーは、未来のオリンピックを担う次世代の子供達への素敵なプレゼントとなりました。池田信太郎さん、山口達也さん、八丈島へお越しいただき誠に有り難うございました。

 

この二つのフラッグは今週28日(金)まで、八丈町庁舎1階にて展示しておりますので、是非この機会にご覧ください。

 

東京五輪へのカウントダウンがすでにはじまっています。

来たる2020年に向けて八丈島は「おじゃりやれ」を合言葉に、

「東京2020オリンピック・パラリンピック」をみんなで盛り上げていきましょう!

 

 

■東京2020 オリンピック・パラリンピックフラッグツアー

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