宇喜多秀家没後360年鎮魂祭  ~未来につなぐ いにしえの心〜 | 八丈島観光協会blog

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宇喜多秀家没後360年鎮魂祭 ~未来につなぐ いにしえの心~


配流先の八丈島で半世紀を過ごした戦国武将 宇喜多秀家。

明暦元年(1655年)に83歳の生涯を閉じてから、今年で360年になります。
家公のことをこれまで以上に知ってもらい、秀家ゆかりの岡山市、瀬戸内市、垂水市、豪姫ゆかりの金沢市と八丈町との絆を深めるため、下記の日程で鎮魂祭を行います。
久福松をローソク松明でライトアップし、いにしえのときへタイムスリップ。
今もなお八丈島の人々に愛され続けている宇喜多秀家公。
どなたでもお気軽にご参加ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。



【日 時】 2015年11月20日(金) 秀家公の命日(旧暦)

【場 所】 秀家の墓地、居宅跡(大賀郷・中田勝実さん宅)
      ※中田商店(鮮魚店)の裏になります。
      
【プログラム】

○11:00 ~ 11:30 法 要
秀家の喜提寺「宗福寺」の源博道住職による墓前法要。
秀家と豪姫を偲び、冥福を祈ります。

○11:40 ~ 12:20 舞の奉納
樫立踊り保存会による舞の奉納。
秀家の居宅跡で、供養の品(岡山の地酒、金沢の新米、八丈島産の里芋など)を囲み、樫立踊り保存会が伝統の場踊りや樫立踊りなどの供養の舞を披露します。
終了後は
金沢の新米おにぎりや八丈島のにょうげ芋などを振る舞われ、どなたでも参列できます。

○17:00 ~ 19:00 松明点灯
秀家が植えたとされる「久福松」を再現しようと、2008年、岡山の秀家ゆかりの地から八丈島の秀家の居宅跡に移植されました。
夜は久福松
の周辺をローソク松明(ガーデントーチ)やキャンドルでライトアップします。
岡山の宇喜
多家の書提寺「光珍寺」より、きびだんごが振る舞われます。


【主 催】 宇喜多秀家鎮魂祭実行委員会