5月は「たこうなまつり」でした。5月30日（日）開催。
タコウナとは、八丈島の人々が大好きなこの細い筍のこと。
5月が旬のタコウナを網で焼いて、みんなで食べるんだよ、楽しいよ♪
中之郷「ガーデン荘」の名物女将、えいこばのしきりでタコウナは焼かれた。
タコウナの網焼きは一番おいしい食べ方。皮をむきながらハフハフと食べる。
「八丈島観光協会」の宮代新会長もおまつりに参加！
観光旅行中のお客様と積極的にコミュニケーションしました。
島の子どもはタコウナ大好き？
ちょっと苦味のあるタコウナを小さな子達もみんな食べてました。
ティールームでは、「八丈島ハーバルクラブ」のハーブ料理試食会。
誰でも食べていいんですよ。無料です。
ハーブフラワーのちらし寿司 ※画像クリックで大きくなります
今月は、お花畑みたいなちらし寿司も出て、華やかでした♪
他にもハーブの天ぷらやお肉との重ね焼き、タイ料理などいろいろ。
おいしいハーブ料理を試食して、
ブーケガルニのお土産付き。
「えこ・あぐりまーと」のおまつりは、あぐりでやってることの内容を
多くの方々に知っていただくためのイベントですから、
無料の試食や（観光客の方々には）ミニ観葉のお土産などがあります。
八丈太鼓が打ち鳴らされて、
観光客の方々も参加して「ひょんはー餅つき」が2時頃にはじまります。
「ひょんはー餅つき」は、中之郷に古くから伝わる伝統の餅つき。
これを伝承するために、毎月あぐりのおまつりで必ずお餅つきをします。
月のウサギのような細い杵で、3人が「ひょん！はー！ほい！」と掛け声かけて、
気持ちを合わせてつくのですが、これ、けっこうむずかしいらしい。
お餅がつけたら、みんなで食べますよ～♪
明日葉のお餅もおいしいです。
「えこ・あぐりまーと」のおまつりは、神輿も縁日もありませんが、
毎月こんな風にみんなで集まって、ゆるやかにのんびりと楽しんでいます。
◎「えこ・あぐりまーと」6月のおまつりは、「光るキノコまつり」
これも楽しいよ～夜は「光るキノコの森観察」もあるそうです。
6月20日（日）父の日の開催です。お父さんを連れて行ってあげましょう！
タコウナはもうそろそろシーズンが終わりに近づいています。
あぐりの売店にはタコウナの並ぶ日もありますから、
見かけたら購入して、ボイルして食べることをオススメ！
マヨネーズやお味噌をつけて食べると、しみじみ島の味がします。
■えこ・あぐりまーと関連リンク
＊えこ・あぐりまーと（中ノ郷地熱温室）
＊えこ・あぐりまーと (eco_agri8jo) on Twitter
＊えこ・あぐりまーとで熱帯果樹の観察学習
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