年内に甘デジ、パチスロAタイプ等の高射幸のみなし台を撤去しろっ！

げんきんですかー！

げんきんがあればスロットが打てるっ--!!

2019年12月、パチンコ業界はいま、困惑のさなかにあります。

ある特定の地域からもしくは全国統一で、、、

年内に甘デジ、パチスロAタイプ等の高射幸のみなし台を撤去しろっ！とのご通達。１２月初旬に来たみたいです。

え、！今からですか！？と疑いたくなるような内容のご通達。

これは大幅に予算をつけて入れ替えするか、間に合わなければベニヤ板をはめるしかない。

無茶言うなよ！っていうか無茶振りだ。

今年２０１９年、パチスロには高射幸性の台の比率を１５％以下に抑える要望があり、

パチンコには、、、いわゆる釘問題でパチンコホール全般のギャンブル性を低める

動きをしてきたお上。それでもあまりパチンコ店舗数の減りが悪かったので、業を煮やしたみたいです。

というか、どうみても中小の資金がないホールを潰しに来たとしか言いようがない。

大手ホールは昨今のクソ早いサイクルの新台入れ替えですでに撤去、もしくは数台単位での

入れ替えで済む。

だが、山奥のホールや駅前の小さなホールはおそらくみなし台の宝庫だ（われわれの宝物）

これを機に本当の意味でのパチンコ屋が亡くなってしまう。

ここから先はエンターテインメントの大手パチンコホールが横行するのか。

単純に機械と人間が数値の戦いだけでのパチンコ、パチスロ。

６号機や釘調整のないぱちんこに時間をかけて攻略する意味があるのか。

それなら簡単にスマフォから２０万賭けれるボートやFXの方がドキドキできるよね。

あ、カジノがオンラインならそれでもいいかな。

今からカジノ勉強して覚えて、大阪や東京にできたら行ってみようかな。

なんて言う流れが、直近にできたギャンブル依存症適応の保険開設に垣間見れる。

そしてYou Tubeでもこのタイミングでパチンコ・スロットに関わる動画に広告がつけれなくなった。

子供が観れないような動画にYou Tube側が配慮してとのことだが、

この現状が続くとパチ・スロに関わるユーチューバーが総撤退する日も遠くない。

実際、人気ユーチューバーがパチ・スロの衰退を緩めてきていた。

面白く作ってくれた動画を観て、ホールに行く新規参入者を増やしてくれていた。

４号機世代がことごとく卒業する中、あらたに若い世代を呼び込む礎になっていた。

情報発信がKEYの今の時代、情報発信が金にならない媒体に興味を持つ若者がいるだろうか。

悲観的な話題で２０１９年を締めくくろうとするぱちんこ業界。

だが、別に終わりではない。

これからまたいろんなことを始めなくてはならない。

パチンコがタバコやお酒と一緒で無駄な税金を積んだ上に邪魔者扱いされるかもしれない。

それどころか違法扱いされて消えていくかもしれない。

だけど私はパチンコが好きだ。

パチンコに関わる情熱ある人が好きだ。

だから２０２０年もできる限りやっていこう。

もっと面白い台、もっと楽しい状況、もっと熱い人に会えるかもしれない。

やってやろうぜ！