先輩
若輩者が、偉そうに、
鮨屋のカウンターに座った。
一人のときに、フラッと立ち寄るお店。
この鮨屋で必ず会う先輩がいる。
先輩とはいえ、20歳以上離れており、
現役時代を共にした事はない。
あと身長が10センチあれば、
間違いなく、JAPANと言われたほどの
逸材であったらしい。
そして、やっぱり今回も現れた。
「こんばんは。ご無沙汰してます」
(当然起立)
「おう、元気か」「はい」
(この間にお辞儀を10回以上はしてる)
「何飲んでだ」
「焼酎っす」
「生ビール、二つ!」
(俺の答え聞いてねー)
「いいか、男ってのは・・・!」
熱い、それは熱いお話をひたすら聞く。
語りがひと段落すると、
先輩お気に入りの「洋酒」をロックで頂く。
これがまた、独特の臭いと味。
「これ、うまいだろ!」。
「美味しいっす」。
(なんじゃこら~。うぇ!)
やっとボトルが空になる。
「また飲もうな」
「お願いします」
「じゃあな、おれまだ飲むから」
「お先に失礼します」
(まだ飲むんだ・・・・)
無事に解放される。
お店の方も、好き。
ここの、鮨も好き。
大好きな先輩に会いたくなったら、
また行こう。
物を大切に
小学校低学年の時の担任の先生は、
泣こうが、叫ぼうが、食べ終わるまで、
絶対に許してくれなかった。
体育会系は、種目や競技にもよるが、
「食べるのも練習」である。
泣きながら、食べている仲間もいた。
幸いにも、私は、食べる事に関しては、
決して苦手ではなかったので、
泣くことはなかった。
逆に、今は減らすことに、泣いている。
12.4キログラム。
日本人1人が1カ月あたりに、
廃棄する食量だそうだ。
東京で
「おいしく食べるの科学展」という催しが、
3月22日まで開催されている。
子どもを連れて、どうしても
見に行きたい。
親もしっかり勉強しなければ。
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/food/
12.4キログラムと言えば!
昨年体にストックした食糧とほぼ同じだ!!
早く除去しないと、
浮いてばかりで、
潜れなくなってしまう・・・。
公・個・私
今夜は、敬愛する親分が「講話」ということで、
仕事もそこそこに出かけた。
心配していた、T-トルも、それらしく動いていた。
逆にS郎は、大遅刻を演じていた。
いよいよ親分の講話が始まった。
会場の空気がピリッと切り替わった。
淡々と、時には熱っぽく語ってくれた。
短い時間だったけど、刺激をもらった。
自己実現。
その先の、自己超越。
公・個・私。
どれもダメだ。
どこから、手を付けるかな。
また、親分と潜りたい。
厳密に言うと、
今度は一緒に・・・かな。
今度の”祭り”が、
愉しみだ。
雨と酒
今日は、雨降り。
その昔、まだまだ若いころ、
「明日は雨だから、現場ダメだな!」とか言って、
明け方まで仲間と飲んだ。
小鳥の鳴く声で目を覚ました時の衝撃。
「なんで晴れてんの~!!!」
あれから年を重ね、どうかというと。
天気など、何の関係もなく、
次の日が、仕事であろうと、
「飲んでいる」。
酒が強くなったわけでもない。
飲む量をセーブしているわけでもない。
ただ単に「あつかましく」なっただけだ。
雨が降ると、いつも、
あの衝撃を思い出す。
「晴耕雨読」。
今日は、芋焼酎にするか!
読書
このところ何日か体調を崩しており、
アルコールを摂取していない。
飲まない日の夕飯は、10分もあれば終わる。
床についても寝付けないので、本を読む。
読むつもりで買ったけど、
未読の本が数冊あったのでこの機会に。
家で普通に寝るときでも、就寝前には、いつも本を読む。
しかし、こんなに集中できる事は滅多にない。
新しく出会う作家の本。
わくわくして読み進む。
つっかかる。
「読めない漢字」が沢山出てくる。
漢字には強いほうだと思っていたが。
それにしても多い。
漢字が読めないだけで、
その一字が理解できないだけで、
作者の気持ちや、主人公の意図がわからない。
己の未熟さを知る。
やっぱり、本は素晴らしい。