チームOSAKA【その３１】

1月も半分が過ぎましたが
あけましておめでとうございます。
大阪のK.Yです。
今年も大阪だよりをよろしくお願いします！

みなさんお正月は楽しく過ごされましたでしょうか？
やっぱり「ゆく年くる年」なんかをテレビで観ると、年越した感が出ますよね！
今年は京都の清水寺が映っていたので、今回は関西を代表する観光都市京都で、ぜひお勧めしたいスポットを少しご紹介したいと思います！

　　　＜お勧めスポットその①＞
　　　三柱鳥居

京都市右京区にある「木島坐天照御魂神社」という噛みそうな名前の神社です。
ここには国内でも珍しい三本足の鳥居があるんです！
鳥居を三角形に組み合わせたような形をしており
真ん中に積み上げた石は宇宙の中心を表しているそうです。
さまざまな都市伝説が生まれたこの鳥居で宇宙を感じてみてください！

http://www.k2.dion.ne.jp/~t7d7/kaikonoyashiro.html

　　　＜お勧めスポットその②＞
　　プロレス美術館

知る人ぞ知る、私設の美術館。
獣神サンダーライガーのコスチュームやアンドレ・ザ・ジャイアントのリングシューズなどファン垂涎のレアアイテムとお目にかかれます！
入場は無料ですが、完全に個人宅なので館長在宅時のみ開館です。
館長がかなり個性的なのでプロレスファンではない方でもきっと楽しめるハズ！

http://pro-wrestling-museum.jimdo.com/

　　　＜お勧めスポットその③＞
　　　らくがき寺

お寺に落書きってしたことありますか？
この京都の単伝庵というお寺は落書きし放題なんです！
しかも大黒様が祀られているので、壁に書いた願い事は何でも叶えてくれるそうですよ！
何を書いても自由なんですが、くれぐれも仏像や柱には書かないでください～

http://mokoken.blog52.fc2.com/blog-category-235.html

　　　＜お勧めスポットその④＞
　秘密結社ショッカー京都秘密基地

京都の街を堪能した後は、夜ここのバーで締めくくるのはどうでしょう？
秘密基地ですが河原町の雑居ビルにあるのですぐに発見できると思います。
店員さんはもちろんみんな戦闘員で、お勧めのカクテルは死神博士\700、地獄大使\700です！

http://www.hotpepper.jp/strJ000017660/

京都には世界遺産や有名な見どころがホントたくさんありますが、ここでご紹介したようなクールなスポットがまだまだ隠れていますので、またの機会にご紹介させて戴きます！

チームOSAKA【その30】お正月の風習について

皆さん、あけましておめでとうございます、マエポンです

2013年初の大阪だよりが私、K.Kとは光栄ですね

みんな餅食べてる？

私の実家ではいつの間にか餅食べたり、おせちを食べる習慣がなくなってしまいました

そんな私が日本の正月の風習について少し語ろうと思います

お正月の「雑煮」「おせち料理」って年神さまへのお供えなんですが

そのお下がりを食べることで一年の健康を願うものとしているらしいですね

（これって当たり前の事なのかもしれませんが、私の家がおせちや雑煮を食べる習慣がなく知識もなかったです）

この雑煮に入る餅ですが、普通は四角い餅ですか

それとも丸い餅でしょうか

実は関東と関西で餅の形が違うみたいです

私も関東に居た時のイメージでしかないですが餅は四角いとしか思ってませんでした

でも関西では実は丸いんですね

（すみません関西来てから餅を買ったことないので四角いのが売っているかも）

なぜ関西は丸餅かというと、人の魂を意味する鏡餅にならって丸餅を食べるらしいです

ではなんで関東は四角い餅なん

実は、江戸時代に急激に人口が増えて餅を大量生産するのに、一個一個小さく丸める手間を省き

大きなのし餅を四角く切って売るようになったのがルーツらしいです

まあ、餅は美味しいですが、食べ過ぎや食べ方には気をつけましょうね

ニュースで毎年ありますが餅の喉につまらせて病院に運ばれたとか

亡くなったとか今回もニュースがやってましたから

なにはともあれ、今年もよろしくお願いします

チームOSAKA【その29】

キバヤシ隊長（MMR）、何処いったんだろぉ？　マエポンです。

今回は、近所にあるカレー屋さんであった小ネタです(^O^)/

現場はここ、現在勤める社内でも評判の店

通称：〇〇〇〇・・何故か誰も店名（ヒンドゥー）で呼びません。

店内に入ると、インド系のスタッフがお出迎え。

「イラッシャマーセー!!」「イラッシャーマーセー!!」

と片言の日本語が響くきます。

そんな中あった出来事。

郵便屋さんが配達に来ました、

いつも通り「イラッシャマーセー!!×4」とこだまします。

郵便屋さんも思わず、

「チャクバラーイーデースー!!」・・?! 何故か片言。

私も思わず2度見・・純和風の方でした。

ツラれたのか？　ノリでやったのか？

師走の時期の「のほほん」とした出来事でした。

チームOSAKA【その28】

皆さんお久し振りです

土日祝は引きこもりがち、もうすぐ30歳モリケンです

突然ですが、先日読者の方からご意見をいただきました

以前、私が書いたブログを見て「絵文字使い過ぎですよ～」「チャラいですよ～」というものでした…。

派手に見せようとし過ぎた結果、「チャラい」などという不名誉なイメージが付いてしまいました

いやぁ、絵文字って怖いですね…とか言いつつ、すでに結構使ってます(笑)
でも、本当「チャラく」ないですよ

信じてください

そんなこんなで、今日はまじめに少し歴史の話題です

皆さん、『赤穂浪士』って知ってます？詳しくは知らない…ですよね？？
自分も結構歴史とか好きなほうですが、説明してって言われると困ります

うろ覚えです

元禄時代、大石内蔵助以下赤穂浪士47名が吉良邸に討ち入り、主人の吉良上野介をはじめとする吉良家家臣16名を斬る。
その後、討ち入りに参加した浪士たちは、幕府の命により切腹。
…という話でよかったんでしたっけ？

まぁ、詳しくはこちらを参照してください

さて、なんでこんな話をしているのか？ドラマでも見て影響されたの？
そうではないんですねぇ、じゃあ何なのか？知りたいですか？知りたいですよね？
じゃあ、教えましょう(笑)

きっかけは一つの好奇心からでした

会社の近く（本当に近い

）でいつも気になっていたところがありました。
大阪営業所の皆様にはお馴染み？なのではないでしょうか

↓↓↓これですよ、これ↓↓↓

「あっ！」って思った大阪営業所の方、おなじみですよねぇ

「んん？」って思った大阪営業所の方、視野が狭すぎますよ

ここは円通院の墓地（知りませんでしたけど）なんですが、お地蔵さんとこのお墓だけ、墓地の敷居の外に安置されています。
きっと、それなりに名のある人のお墓で、誰もが気軽に詣ることができるように、との配慮だとは思うんですが、一体誰の墓なのか

と思って、先日まじまじと見てみると、

『大石内蔵助良雄実父権内良昭』

『大石瀬左衛門清実父八郎兵衛』

とありました。
これで、ああ、赤穂浪士の人ね、と思った次第（カンが鋭いです

）。

大石内蔵助のお父さんの、権内良昭人の墓です。
もう一つは、大石瀬左衛門清のお父さんの、八郎兵衛の墓。

調べてみると色々な事がわかりました。（ここから少し眠くなりますよ～

）
大石家の遠祖は平将門を討ち取った藤原秀郷であると伝えられていて、内蔵助の曽祖父良勝の代に、笠間藩浅野長重に仕え、大坂の陣の功で家老職1500石取の身分となったとのことです。
祖父の良欽の代に、笠間から赤穂に転封された浅野長直、長友、長矩の三代にわたって家老職を勤めます。
しかし、件の権内良昭さんはこのあとを継ぐはずだったのだけれども、家督を相続する直前の34歳のときに、大阪で病死してしまいます。

そこでおもしろいのは、大石内蔵助良雄がそのまま家督を継ぐんですが、『父・権内良昭の息子』としてではなく、その時の家督だった『祖父・良欽の養子』となって、大石家を相続している点です。

やはり、直子でないと、それ以外の叔父やらなにやらが黙っていないといったような、相続の問題があったんじゃないかなと思います。

そして、権内良昭の墓の隣にあるのは、大石瀬左衛門清のお父さんの八郎兵衛の墓。

内蔵助と瀬左衛門は親戚関係にあって、映画なんかでは、赤穂浪士たちをサポートする、無人・三平親子という役で登場する人のモデルとなった人だそうですよ。
…まぁ、なんのオチもない話です(笑)

それにしても、営業所のすぐ近くに、こんな歴史スポットがあるなんて知りませんでした