会ったこともない方に、思いを伝えた。

あ、LOVEな話ではありません(笑)



もちろん会うわけでもなく、書いてメッセージを送るという形だけど、書こうと思うまで考え、迷い、躊躇…と葛藤した。


でも、これらは全ては〝私〟
〝公〟の為…をお伝えするのに、全く必要としない心なのです。


そう思ったら、勇気100倍。

筆が進み、あっという間に書き終えました。




スッキリ!


思いは伝えた。
あとは、全ては大いなるものが決めてくださる…。


もしお返事が私の希望でなくても、タイミングもしくは、まだ私の気持ちや行動がまだまだだということ。


全てあたりまえはない。


たくさんのことに感謝しよう。

富士山に次いで、日本で二番目に標高が高い活火山、御嶽山。


活火山の登山はまさに「命をかける」ということなのだと、多くの人の命の犠牲の元に知らされることとなった。



御嶽山は信仰の山。


神の山という人もいる。
神の山に登るということは、命をかける…ということなのだと思った。


富士山もまた同じ。


本来、登るものではなく、眺めそして拝むもの…。




世界遺産になった富士山が、より沢山の人の足で踏まれることとなり、富士山の噴火が早くなるかもしれない…と言う方がいる。


その噴火を鎮める為に、御嶽山が噴火した…とも。



3.11を経て、私達は自然の脅威を感じ、人間の無力さを思い知り、そしていかに傲慢であったかと反省することとなった。



あれから3年半。
忘れかけていた私達に、再び投げかけてきたのかもしれない。






美しく雄大な富士山。

今後、富士山に登る人が少なくなってくれたらと心から願う。


ある方からのメールで、
今日が〝地蔵盆〟だと知り、
生まれて初めてお参りをした。



仕事を終えて
夕方になってしまったけれど
お花と、お水、饅頭、駄菓子を用意。



私が自転車で移動する範囲、
何ヶ所かにお地蔵さまがいる。


どこにしようかなぁ…
一瞬だけ考え、すぐに決まった。



住宅街の中、通り沿い。

やっぱり今日も誰も来てないか~
お待ちどおさま!

そんな気持ちでお花と供物を供え
コップを綺麗に洗って
お水を入れて…できあがり♫


最後に、手をあわせて

「オンカカカビサンマエイソワカ」

ご真言を数回唱えた。




たったそれだけのことだけど
喜んでもらえたような気がした。



お地蔵さま
ありがとうございした。