クマンと歩きでお散歩いくと。



クマンとお散歩
テクテクテクテク一緒に歩く。



一人でさっさと行ってしまう
ひとりで吊り橋だって、さっさと渡っちゃうクマン。

寂しくなった私は「クマン、待ってよ~」って言ってみる。

そしたら振り向いてくれるクマン。



でも、笑顔なの。
振り向いたお顔はいつも笑顔なの。

良かった、お散歩楽しんでくれてるのね。



こう見えても待っててくれてるの
そして、坂道になったら途端にゼーゼー言い出す私に

クマンの歩くスピードが落ちる。

ポーズを決めて立っているようで、実は私を待っている。

気にしていないようで、ちゃんと気にしてくれてる

優しくて男気のあるクマンちゃん。(女の子よ)



「ドブス、早く!」
  「ドブス、さっさとあがってきて!」

    (優しいって言ったのは、取り消す・・・)



はいはい。
にこにこ顔のクマンちゃん。(少し太ったんじゃないと?)

   「ドブスには負けてるから~」 (あっ、そう)



ちゃんと家への道を帰ってる。
クマンちゃん、ちゃんと家までの道を覚えてる。

黙っていても家にたどり着く。


いつも不思議なのは、家を通り過ぎたりしないこと。

それと、家の方向じゃなくて逆の方向へ行って、

「もっとお散歩しようよ~~~」って駄々こねないこと。

いつも感心するのよね。


それは、きっと・・・・
「おかえり!クマンちゃん」
羽菜ちゃんとうーちゃんが二人で家で待っているって

知ってるからなんだね。


クマンちゃんは、やっぱりそんな優しい犬。