１７日には高校と小学校を訪問して、「大切なものは何ですか｣の授業をしました。この授業を、team futureが海外でするのは、３カ国目です。今回は、東日本大震災を体験した中学生が、体験を通して本当に大切なものを再認識したということを、力強く語ってくれました。その発表を聞いて、「本当に大切なものについて、もう一度深く考えたい」と感想を書いてくれた現地の生徒
もいました。写真は、高校の入り口での一枚です。
メルボルンの高校生が描いた｢大切なもの」 
小学校で、自己紹介のひとこま。何回もしているせいか、とても堂々と言えるようになりました。
震災の時の体験をまじえて、「家族が一番大切だ」と知りました。という話に、目頭を押さえたり、うつむいて悲しむ小学生の姿が、見られました。日本が大好きで日本語を学ぶ子供たちだけに、心の琴線に触れたのでしょう。感動しました。帰り際に「いつか日本に来てね！」と言うと元気に「イエス！」とみんな答えてくれましたよ。
これは、中学校の日本語クラスの授業です。メルボルンの子供たちに質問攻めにあいながら、がんばって答えていました。答えは短くても、英語を聞き取る力は確実に身についてきています。(By Yossy Meg)