僕の走れなかった道
↓ なんだか感動する・・・タイガーです
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実力
あと2日。
タイガーさんの記事に対するコメントをよろしくお願いします。
みんなで共有できる研修にしましょう。
dragonです。
九州は「経験したことのない大雨」ですが、
夏の高校野球は盛り上がっています。
しかーし、
指導先のチームの結果が・・・。
春から、いやオフからの流れで結構期待はしてたんですけどね。
まぁ、「勝ち負け」で一喜一憂しないのが私のポリシーですが。
そして、何対何という結果だけで判断できませんし、
トレーニングの成果は「勝ち負け」だけでは測れないと思っていますので。
ん~、今回はチームの一ファンとして残念です。
過去も含めて、
勝つチームとはどんなんだろう??と考えてみました。
そもそも、「勝つ」って。
「相手に勝つ」ともうひとつ、
「自己に勝つ」だと思うんです。
後者は持ってる実力を出せるかどうか。
本当に勝つチームは、
実力を出し切って相手に勝てるチーム。
そうやって見てると、
今回、実力を出し切れなかったチームが多かったですね。
バッティングが売りなのに散発完封負け。
守備力が売りなのにエラー5。
絶対的エースが打ち崩される。
相手チームが実力を出させなかったということもいえると思いますが、
そう簡単につぶされるものは実力とは言わないのかな。
最後まで負けないチームは都道府県でも日本でも1チームだけ。
ならせめて、実力を出し切ったけれども試合には負けた。
そういう最後であってほしい。
そしてそれは指導者の責任でしょう。(私も含めて)
実際、私が現役の時は
指導者のおかげで実力が出し切れた試合が多かったような気がします。
だって、現役時代自分で「実力を出し切ろう」って考えたことがなかったから。
実力が出し切れるように指導者がお膳立てしてくれてたってことです。
トレーナーという立場で選手の実力を出し切れるように。
今年の経験を次に活かせるように考えよう。
最後の夏を終えた3年生はお疲れ様でした。
そしてまだまだこれから戦う選手は、
実力を出し切れるように祈っています。
(もう祈るしかできないのか・・・)