今日はご縁をいただき、伊勢神宮に参拝させていただきました。
伊勢神宮へは参拝させていただくまでに準備が必要です。
当日までにまず、氏神様、一宮神社へ
「この度伊勢神宮へ参拝させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。」
といただいたご縁に感謝をお伝えしておきます。
こういった準備をし 、神殿の前に立った時どれだけの熱意を伝えられるかが御神徳に触れる鍵です。
伊勢神宮には日本最高神、天照大御神が祀られています。
参拝には白っぽい服か、もしくは新しい服で行きましょう。
天皇の祖先である天照大御神が祀ってある伊勢神宮には、日本人なら一生に一度は必ず参拝にいかなければいけないと言われていますね。
ご縁をいただいたら是非行っていただきたいと思います。
参拝とは、神の御加護をいただくという事です。
日々の生きる力を授けていただく神事であり、同時に神様に対する最も的確な感謝の表現でもあります。
ただひたすらに
「明るく、清く、正しき誠の心」
を持って神様に対面する事が参拝の根本です。
そしてお供えする初穂料ですが、どの位の金額を入れるのが良いか。
そしてお供えする初穂料ですが、どの位の金額を入れるのが良いか。
それは、
“この金額だとちょっと痛いな”
という位が良いそうです。
ただその昔、貧しい女の子に向かってお釈迦様はこう言われたそうです。
「泥団子でも布施は布施よ。」
と。
ご神仏様のお力をいただくためには、日々の努力を怠らず、毎日感謝の心で過ごすこと。
どちらが欠けてもいけません。
「明るく、清く、正しき誠の心」を持って日々精進したいと思います。
竹内香織