はい!!まいど!!
『覆水盆に返らず』・・・この言葉に、悲しみを感じて、だいぶ凹んでいる『パーソナルトレーナーかねやん』こと、金田 知彦です。
連休も終わり、なんだかブルーな気分になりがちなこのごろ。油断して、うっかり“ストレス食い”してませんか?
今日は、ストレスでついつい食べすぎ”を避け、ストレスをマイルドにする方法を5個ご紹介いたします。
お腹がすいていないのについ食べ物に手が伸びてしまう方、必見です。
■1:目覚まし時計の音を優しく
意外なところを突いてきましたね。
実は目覚まし時計の音の刺激は、かなりのストレスになるのだそうです。
「目が覚めないから、大きな音にしているの」という方、休日は優しい目覚まし音を使ってみてください。
手許にない場合は、携帯のマナーモードの振動を使うのもいいですよ。
■2:炭水化物(糖質)を控えめにするか、精白していないものを
友達との食べ歩きが、ビジネスディナーの予定が重なりそう……。
そんな時は、事前に炭水化物を控えめにしましょう。
それがどうしても辛いときは、精白していない全粒粉や玄米、雑穀を含んだものを選びましょう。
白パン、白米、白砂糖など、精白した炭水化物(糖質)は、どうしても血糖値を急激に上げてしまい、身体に負担をかけます。
そのことが気づかないうちにストレスになってしまいます。
朝食にベーグルを食べるなら全粒粉ベーグルを!
■3:水をたっぷり飲む
水やカフェインの入っていない飲み物をたっぷり摂りましょう。
ストレスがやってきた時には、水分たっぷりでみずみずしい身体で迎え撃ちましょう。
その方が、あなたの持っている力を上手に出して乗り切ることが出来ます。
コーヒーをがぶ飲みしても、ストレスは去らないばかりか、水分が排出されて、かさかさした身体で戦わないといけませんよ。
■4:短時間の昼寝
今日はどうもストレスの多い日だとか、手に負えないことばかり起きる、という時は、ほんの少しの時間だけ外へ出て、自分自身の再編成をしましょう。
“15分お昼寝”です。静かな目覚ましをセットしておきましょう。
ほんの短い時間、ゆったりと目を閉じるだけでも、ストレスレベルを下げる効果があります。
■5:ウォーキング&自転車
15分お昼寝がどうしても出来ない環境にいる場合は、外へ出てウォーキングをすることや、自転車に乗ることを試してみてください。
お昼寝の代わりが運動とは、ちょっとびっくりですよね。
しかし、運動はストレスによい効果があります。運動をすると、脳から“幸せホルモン”のエンドルフィンが放出されるのです。
エンドルフィンを出して、ストレスの辛さを迎え撃ってしまいましょう。
いかがでしたか? ストレス食いを減らすには、食べないようにすることよりも、未然にストレスを減らして、ストレス食いに結び付けないことが大切なんですね。
確かに「食べたい。でも食べちゃダメ!」と我慢しているより、朝の目覚めを素敵にしたり、肌をみずみずしくする努力をしたりする方が、イライラしてお菓子に手が伸びるのが減りそうです。
ストレスを未然に防いで、上手にストレス食いとおさらばしてくださいね!