こんばんは、食後の黒糖梅酒にハマっている櫻井です http://atease-cpt.jp/
さて今回は11月5日付の毎日新聞の記事より抜粋して紹介させていただきます
「先進国の肥満 深刻化」
経済協力開発機構(OECD)は先進国の肥満の現状と予防策の費用対効果について、9月に初の報告書を発表しました
それによるとBMI(体格指数、体重÷身長の2乗)30以上の肥満と定義される人の割合は、加盟33カ国で男性16%、女性17%だそうです。
国別では日本が男女とも3%で最少(ちなみに日本国内での肥満基準はBMI25以上です)
最多は米国で男性32%、女性36%を占めるそうです
多くの国では肥満に関係する病気の医療費が全体の1~3%、米国では5~10%に上るそうです
そして米国や英国といった国では10年以内に国民の3分の2以上が肥満になると予測されているそうです
興味深いのは、ぜいたく病と捉えられがちな肥満が実は貧困層に多いということです。
安く高カロリーな加工食品(いわゆるジャンクフード)の増加、健康に関する知識が普及していないことなどが背景にあると考えられています
たしかに外で食事を安く済ませようとすると脂肪分や糖分が多いものになってしまいますね
食事はただ単にお腹を満たすものではなく、あくまでカラダに必要な栄養素を補給するものだという認識を持ちたいものです(もちろん美味しく)
そして健康に関する知識はもちろん!我々トレーナーが啓蒙していきます!!