こんばんは、これから1ヶ月間セミナーやイベントが盛りだくさんでまたもや突っ走る櫻井です 結婚はあきらめました(笑)
昨日盆休み・・・ではなくただの週末の休みを利用して父方の田舎(奈良)に墓参りに行ってきました
おそらく10年以上ぶりだったと思うのですが、やっぱりご先祖様を参ると厳かな気持ちになりますね
墓にはアマガエルもいました、触っても大丈夫でしたよEndoさん
さて今回は"Medical Tribune"という医療従事者向けの医学新聞から興味深い記事を紹介いたします(院長先生いつも読ませていただきありがとうございますm(_ _ )m)
マサチューセッツ総合病院心臓病学・心血管研究センターのGregory D. Lewis博士らは、健康状態の良好な人では、不良な人に比べ脂質代謝産物が明らかに増加していることを見出しました
この研究では、トレッドミルでの運動後の血液検査の結果、健康状態(最大酸素摂取量で評価)の良好な集団では脂質代謝物が98%増加しているにもかかわらず、不良な集団では60~70%しか増加していないことが明らかになったそうです
またボストンマラソンを完走したきわめて良好な集団では、1,128%という驚くべき増加が見られたそうです
これらの結果から、健康状態の良好な人では、不良な人と比べてカロリーを効率的に燃焼することができるような生化学的反応が循環血中に認められることが示唆されました
ここでいう健康状態とは、最大酸素摂取量で評価していることから、有酸素系の運動を継続して行い、能力をある程度高めている人の方がカロリーを効率的に燃焼させることができるということでしょう
またしても運動を継続することの重要性を示した研究結果が出て大変嬉しく思います
「人間はカラダ動かしてナンボ」どころではなく「カラダを動かして初めて正常な機能が保たれる」byロンリー櫻井