100V出力付センサーライト(改造) | プロのための材料屋さんブログ

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プロのための材料屋さんというECサイトの運営管理をしています。
環境や生活に優しい商品を皆さんにお届けいたします。

こんにちは、初めてブログに登場させて頂きました。
代表取締役の清水孝弘です。


いつもは、スタッフがお世話になっております。


さて今回は、センサーライトを改造して、出力付きのセンサーライトにしたいと思い
ます。
まず用意するセンサーライトは弊社で一番お安く提供している
ESL-RH150(BK)防雨センサーライトです。
http://sesuna.shop-pro.jp/?pid=50525736

このセンサーライトを、PIR(パッシブセンサー)と兼用にしようという事です。


どういう事に使用するか!
たとえばベルと連動する、他の照明と連動する、警備のセンサーに利用する等色々と
あります。
今回は、100Vリレーと組み合わせて、センサーとして利用します。


お客様からの依頼で、なるべく安く警備をかけたいという依頼で今回制作する事にな
りました。
皆様にも情報提供できたらと思いブログで紹介する事にします。


※注意1※ 改造をした時点で、メーカの保障外になります。またこの記事を見て制
作して失敗したとしても弊社は責任を負いません。
※注意2※ 以下の説明文を見て分からない方は、改造をしないでください。改造後
の製品をご購入ください。
※注意3※ 一切質問は受け付けませんので予めご承知おきください。(業務が混乱
いたします)


ライトの下のへこみ部分にマイナスドライバーを入れ、力を少しいれねじると裏蓋が
はずれます。
基板は固定されていないので、斜め上に引っ張り出すと簡単にはずれます。
入力のAC100Vの線は途中で切り、外します。

4芯の線に入れ替えます(今回使用したケーブルは、VCTF0.5-4C)
ケーブル(黒、白)を元々接続されていたケーブルと接続します。


今回はハンダを使用しましたが、圧着でも十分スペースは取れそうです。
必ず絶縁をしてください。ショートなどの原因で発火する恐れがあります。

基板奥に、空き端子が2個あります。
この端子は、センサーが働くと100Vが出力されるようになっています。
この端子にケーブル(赤、緑)をハンダします。

元通りに基板を押し込み蓋を閉じます。
 
これで100V出力付きのセンサーライトになりました。
ケーブル(黒、白)に100Vを入力します。
ライトが点くと赤緑にAC100Vが出力されます。
この出力にはあまり高電流が流れるものは接続しないでください。
せいぜい50mA位のものしか接続できません。
もっと大電流を流したい場合はリレーを接続してください。
また接点出力が必要な場合も同様です。
 
改造には自信が無いよ!という方は、改造した製品を販売いたします。
メーカ保障はありませんが、弊社が1年間保障をいたします。
(球は保障致しかねますのでご了承願います。)


改造後の製品価格 5,000円(リレー別売)


今後も、改造やお得製品の情報を提供していきます。


材料屋さんブログを今後ともよろしくお願い致します。




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