C言語の初歩

第6回練習問題の解答例

第6回の記事で練習問題としてだしたinput.cの解答例です。
1 :#include<stdio.h>
2 :
3 :int main(){
4 :	float a,b,c,x;
5 :	double y;
6 :
7 :	printf("Please input a b c(a,b,cは実数)\n");
8 :	scanf("%f %f %f",&a,&b,&c);
9 :	printf("\nPlease input x(xは実数)\n");
10:	scanf("%f",&x);
11:
12:	y = a*x*x+b*x+c;
13:
14:	printf("\ny = %f   (y=ax^2+bx+c)\n",y);
15:
16:	return 0;
17:}
変更点は、(このプログラムの中では)4行目の部分と8行目の部分です。
a,b,cを実数にするために、input2.cではint型(整数型)で定義していたa,b,cをfloat型(実数型)としました。
そして、読み込みの際にも実数型として読み込めるように%d(整数の読み込み)から%f(実数の読み込み)に変更しました。
ただ、プログラムを実行してもらえばわかるとおもうのですが、プログラムでの小数計算はやや精度が落ちるので、実際に手計算をした答えとは少しずれるかと思います。