ここ数日のバトンについてのやりとり(詳しくは書きませんが、私がバトンを回したことや、いろいろな人の反応のことです)で、私のバトンに対しての私のスタイルが決まりました。
この記事では、バトンについての説明、そして、今回の一件から、私なりにどうすればいいのかなどを考えたので、そのことを載せていきたいと思います。
この記事では、バトンについての説明、そして、今回の一件から、私なりにどうすればいいのかなどを考えたので、そのことを載せていきたいと思います。
まず、「バトンとは何か?」と「バトンの特性」について書きます。
そして、私なりに考えた「バトンへの個人的な対処の仕方」を書きます。
そして、最後に「私が今後どうするか」を書きます。
そして、私なりに考えた「バトンへの個人的な対処の仕方」を書きます。
そして、最後に「私が今後どうするか」を書きます。
バトンとは何か?
最近、ブログで流行っている(?)もので、記事の内容としては、いくつかの質問がならんでいます。そして、それに答えていくというものです。
バトンによりますが「○○人に絶対バトンを渡す(注:ここでは、他の人にその質問をまわすという意味)こと!」というものもあります。
そして、そういう制約がなく、自分がどこかの記事であるバトンを見て、それに答えたければ自身のブログでバトンを引き継ぐというものもあります。
私は見たことがないのですが、「地雷バトン」というものがあるようです。
これは、バトンに他の人の来やすい記事名をつけて人を誘い、そして「このバトンは地雷バトンなので、見た人は絶対にこのバトンに答えること!」などの内容であるというものです。
バトン全体を、少し穿った言い方をするなら、一昔前に流行った(今も流行っている?)「チェーンメール」という表現が、私としてはしっくりくるかなという感じです。
まず、「○○人に回すこと!」という制約のあるものなのですが…。
仮に、「10人に回すこと!」という制約があったとします。
初めに作った人が10人に渡します。
この時点で総計11人にバトンが渡ったことになります。
そして、受け取った10人がそれぞれ10人にまわすので、この時点でバトンを受けた総計人数は111人になります。
そして、更に続き、総計人数は1111人→11111人→……となります。
とするとどうでしょう、9人目がバトンを渡した後は、総計で10億人の人にバトンが渡ったことになります。
この時点で、日本の総人口をこえています。(ここでは、同じ人に2回バトンが渡ることはないとしています。)
ということは、「10人にまわす」というものでは、8人目までしか続けることができないのです。
しかも、ものによっては「ちゃんと10人に回したか確認します…」といった文言までついているので、その9人目の人は、どうしていいかわからなくなってしまうわけです。
仮に、「10人に回すこと!」という制約があったとします。
初めに作った人が10人に渡します。
この時点で総計11人にバトンが渡ったことになります。
そして、受け取った10人がそれぞれ10人にまわすので、この時点でバトンを受けた総計人数は111人になります。
そして、更に続き、総計人数は1111人→11111人→……となります。
とするとどうでしょう、9人目がバトンを渡した後は、総計で10億人の人にバトンが渡ったことになります。
この時点で、日本の総人口をこえています。(ここでは、同じ人に2回バトンが渡ることはないとしています。)
ということは、「10人にまわす」というものでは、8人目までしか続けることができないのです。
しかも、ものによっては「ちゃんと10人に回したか確認します…」といった文言までついているので、その9人目の人は、どうしていいかわからなくなってしまうわけです。
そして、それとは少し違う、技術的な側面について。
「チェーンメール(もしくは不幸の手紙)」を知っている人はご存知かもしれませんが基本的には次の人へ回させるための文言がついています。
例えば、上のように「確認する」という言葉や「罰ゲームをする」というものです。
一昔前のチェーンメールだと「このメールをきっちり○人に送ったかは、○○によって観察されています」等の文言もありましたよね?
よく、「それを送ったかどうか調べる手段はないから大丈夫~」という言葉を聞きます……がこれには少し語弊があります。
逆に、メールやネット上での書き込みであれば、いくらでも調べることができます。
……こう言うと少し語弊があるかも知れませんが、ネットやメールのような電子的なものは、どこからの書き込みかを追跡しようと思えば絶対に追跡できます。
書き込みやメール送信から、何がしかの痕跡がサーバなどに残り、その管理者からそのログを受け取り、調べると、ほぼ確実にどこから書き込みや送信がされたのか(もしくはしなかったか)がわかります。
といっても、「どのPCから」や「どの携帯から」程度が限界で、それ以上は違う手段(聞き込みなど)で追跡しなければいけませんが……(携帯は個人使用な意味合いが強いので、結構特定されてしまいます)。
しかし、基本的には一般の人が追跡をすることはできません。
できるとしても、国家機関か、もしくは非合法的な手段で追跡する人(なおかつ、かなり高度な技術を持っている人)ぐらいでしょう。
少なくとも、一般人が個人やパソコンを特定できるような精密なログなどを手に入れることはできません。
犯罪捜査などの名目で合法的にそれを手に入れられる国家機関、もしくはセキュリティをかいくぐってログを手に入れる人(さらにいうなら、セキュリティをかいくぐれる技術を持った人)ぐらいなものです。
それに、調べる対象の人数が多い場合には、それ相応の時間と手間とお金がかかるので、チェーンメールやバトンのように不特定多数の人に送ったものを、各人がそれぞれ送ったかどうかを調べることはまずないです。
なので、「調べる手段はあるけれど、調べられることがない」というのが正しい答えです。
「チェーンメール(もしくは不幸の手紙)」を知っている人はご存知かもしれませんが基本的には次の人へ回させるための文言がついています。
例えば、上のように「確認する」という言葉や「罰ゲームをする」というものです。
一昔前のチェーンメールだと「このメールをきっちり○人に送ったかは、○○によって観察されています」等の文言もありましたよね?
よく、「それを送ったかどうか調べる手段はないから大丈夫~」という言葉を聞きます……がこれには少し語弊があります。
逆に、メールやネット上での書き込みであれば、いくらでも調べることができます。
……こう言うと少し語弊があるかも知れませんが、ネットやメールのような電子的なものは、どこからの書き込みかを追跡しようと思えば絶対に追跡できます。
書き込みやメール送信から、何がしかの痕跡がサーバなどに残り、その管理者からそのログを受け取り、調べると、ほぼ確実にどこから書き込みや送信がされたのか(もしくはしなかったか)がわかります。
といっても、「どのPCから」や「どの携帯から」程度が限界で、それ以上は違う手段(聞き込みなど)で追跡しなければいけませんが……(携帯は個人使用な意味合いが強いので、結構特定されてしまいます)。
しかし、基本的には一般の人が追跡をすることはできません。
できるとしても、国家機関か、もしくは非合法的な手段で追跡する人(なおかつ、かなり高度な技術を持っている人)ぐらいでしょう。
少なくとも、一般人が個人やパソコンを特定できるような精密なログなどを手に入れることはできません。
犯罪捜査などの名目で合法的にそれを手に入れられる国家機関、もしくはセキュリティをかいくぐってログを手に入れる人(さらにいうなら、セキュリティをかいくぐれる技術を持った人)ぐらいなものです。
それに、調べる対象の人数が多い場合には、それ相応の時間と手間とお金がかかるので、チェーンメールやバトンのように不特定多数の人に送ったものを、各人がそれぞれ送ったかどうかを調べることはまずないです。
なので、「調べる手段はあるけれど、調べられることがない」というのが正しい答えです。
バトンへの個人的な対処の仕方
送る側
この一件の私自身がそうだったのですが、「他の人に送りたい」と思うこともあります。ですが、相手の人は「バトンは受け取らない(もしくはそれ以上回さない)」というスタンスかもしれません。
なので、まず送る前に、相手のブログに行って、そして相手が「バトンを受け取りますよ~」というスタンスかどうかを調べましょう。
私は、今回の一件で、TOP記事である「はじめに」のところにバトンについての注意を加えました。
なので、送りたい相手の人が「バトンは受け取りません」とブログ内のどこかに明記してあるかどうかを調べて、もし明記してあった場合は、他の人を考えるか、もしくは他の人にバトンを回すこと自体をやめましょう。
そして、バトンについての明記がなかった場合は、それは個人の判断です……が、一つの手段としては、内緒コメントなどで、「送ってもいいですか?」と質問をしてから送ることがよいでしょう。(私は今回、以上のことをしっかりしなかったことが問題でした)
さらに、自分がバトンを送った相手の人が、さらにバトンを回すかどうか、相手の人しだいです。
たまに「止めてはいけません」という内容もありますが、そんなことは回された当人の決めることです。
「回答はするけど他の人には回さない」というスタンスもあるので、その人がバトンを受け取る人であったとしても、さらにその人が次の人に回すかどうかはわからないということをちゃんと覚えておきましょう。
そして、これは個人的なことなのですが、「○人に回すこと」や「絶対に回答すること」などの文言はすべて削除して、「この記事を見た人で、回答したい人は回答してください」などにして記事を公開することがよいと思います。
受け取る側
受け取る側の対応…といっては少し語弊があるかもしれませんが、「自分が受けとった場合にどうするか?」ということです。一番よいのは、TOPページなどに「受け取りません」や「受け取って、(答えられる範囲で)回答しますが回しません」、あるいは「受け取るけど回答しませんし、回しません」など「自分がどうするか?」という旨を書いておくことだと思います。
私も、今回からそのようにするようにしました。
そして、そういうことをブログ中に書いていなくて受け取った場合、そして他の人に送らない(あるいは回答しない)場合は、その旨をしっかり送ってくれた人に伝えましょう。
幸い、yahooブログには内緒コメントというものがありますし、それを使えば個人的な伝言もできます。
そして、回す際には上の「送る側」の部分を意識しつつ回すようにしましょう。
この先私がバトンに対してどうするか
一度は回してしましましたが、以降は、絶対に、ある特定の人に回すということはしません。回答はするかもしれませんが、次の人を指名することはしません。
「○人に回すこと」などの文言は「この記事を見た人で、回答したい人は受け取ってください」という文言に変えます。
なので、基本的には「止める人」だと思ってください。
もしくは、回答をしないかもしれません。
もし私が興味のある内容であれば回答をしますが、さして興味がなければ回答はしません。
しかし、「私に回すな」とはいいません。
私に回してくれるのはよい(むしろ、「バトンを回してくれる」ということは、すごくうれしいです)
のですが、今後は上のように対応するということだけを覚えておいてください。
「バトンというものに私の名前があるのだけど、どうしたらいいの?」という人や、「そもそもバトンって何?どうしたらいいの?」という人がいて、この記事が、少しでもその人の助けになれば幸いです。
少し話しが逸れますが「バトン」という名前は少し変えたほうがいいかもしれませんね。
バトンといわれると、私としてはリレーのイメージがでてきます。
リレーだと、「自分で止めてしまうと今まで走ってきた人の努力がフイになってしまう」という気持ちになります。
ただ、ブログのバトンというものは、普通そこまで高尚なものではないですから、そこまで意識をする必要はないのに、「バトン」という名前からそういう考えがでてしまうかもしれませんし。(これは私の言い訳にすぎないのですが…)
バトンといわれると、私としてはリレーのイメージがでてきます。
リレーだと、「自分で止めてしまうと今まで走ってきた人の努力がフイになってしまう」という気持ちになります。
ただ、ブログのバトンというものは、普通そこまで高尚なものではないですから、そこまで意識をする必要はないのに、「バトン」という名前からそういう考えがでてしまうかもしれませんし。(これは私の言い訳にすぎないのですが…)
今回私がバトンを送ってしまった方には、本当にご迷惑をおかけしてしまいました。
昔、届いたチェーンメールを他の人に送ってしまった後、「こういうことはしないようにしよう!」と思っていたはずなのですが、まったく進歩してませんね…。
昔、届いたチェーンメールを他の人に送ってしまった後、「こういうことはしないようにしよう!」と思っていたはずなのですが、まったく進歩してませんね…。
こんな自分に対して、みなさんはしっかりと個人個人、暖かく対応してくれて、本当にうれしかったです。
こんな自分ですが、これからもよろしくお願いします。
こんな自分ですが、これからもよろしくお願いします。
トラックバックは、私に対して、きっぱりと自分の意見を言ってくれて、そして私がどうするかを決心するきっかけを作ってくれた人の記事です。
この記事を読んで、本当にはっとさせられました。
本当にありがとうございます。
私の記事が、この記事の内容と少し被ってしまって申し訳ないです…。
ただ、私の決意表明という意味もこめてこの記事を作成したので、そこは流してくれると助かります。
この記事を読んで、本当にはっとさせられました。
本当にありがとうございます。
私の記事が、この記事の内容と少し被ってしまって申し訳ないです…。
ただ、私の決意表明という意味もこめてこの記事を作成したので、そこは流してくれると助かります。
長文失礼いたしました。