お友達の英語の先生が、NYCに遊びに来ることを聞きました。

でも、NYC、、、私が住む街から車で6時間だし、大学の仕事は

あるし会いに行けない。残念。

「NYCで何するんですか?」

と聞いたところ

 

「現地の幼稚園や学校の見学ができたらな〜。」

と。

 

きっと同じような思いの先生多いのでは。

 

でも、現地の学校関係者以外が校内に入るのは難しい。

自分がその地区の学校の先生だったり、

先生の友達だったり、

子供が学校に行ってたり、

結構しっかりした繋がりがないと、学校には入れません。

学校の玄関にはロックがかかっているので、まずは

インターホンで身分や理由を話し、そこでOKだとドアを

開けてもらえます。なので、アポ無しで行くと、

門前払になる確率高しです。

 

私のところに来てくれたら、保育所も、幼稚園も、

小学校もそして大学も、いくらでも連れて行ってあげるのに。

でも今回は、そういうわけにも行かず。

NYCに住む知り合いをまずは紹介するとして、

他に何ができるか?

知人がいない土地だとどうすべきか?

 

そして閃いた!!

 

旅行先付近の日本語補習校に連絡してみましょう!

日本人は絆が強い。

日本を離れて暮らしている人は特に、同じような

状況下にいる人としかり繋がっています。

日本語補習校もその一つ。

 

日本語補習校は、日本人の親を持つ現地の子供達が

日本語や日本の文化を学ぶために行く学校で、普通

週1回週末に開校されることがほとんどです。

ある程度のサイズの都市には存在します。

私はカナダのモントリオールの学校に将来子供達を

入れようかと思っているのですが、確か1年の授業料が

10万くらいだったかな。学校によって異なります。

先生は保護者がボランティアのような感じで行う

ところが多く、算数、国語、社会、理科といった

基本教科を、日本語で日本の小学生が使っているのと

同じ教科書で学びます。私にも見覚えがる漢字ドリルを

補習校で見たときは、私も感動しました!

日本を近くに感じた。

 

このような日本語補習校を探して、

「日本で英語を教えているものですが、旅行で

数日そちらに滞在予定です。その期間、アメリカの

子供達の普段の様子が見てみたい。」

とまずはメールで相談してみると、こちらに住む

日本人のママ達は嬉しいはず。

私だったらとっても嬉しいし、私の周りに住む日本人仲間も

同じような思いです。関係者しか入れない学校にも、

現地の日本人の方がお子さんのいる学校を紹介してくれるかも。

 

では、まとめ

旅行がてら、海外の幼稚園や学校を見学したい時のステップ

  1. 現地の知り合いに相談。
  2. (1が無理な場合)Facebook, Twitter, Lineで、お友達のお友達が現地に住んでいないか尋ねてみる。
  3. (1〜2が無理な場合)現地の日本語補習校に連絡して相談。"日本語補習校"とGoogle検索すると沢山出てきます。
  4. (1〜3が無理な場合)現地の人の利用するオンラインコミュニティーサイトが無いか探し、あったらそこに投稿。
  5. (1〜4が無理な場合)直接学校にアプローチしますが、まずはメールで。
    • ちょっと面倒な相談ですし、自己紹介だけでも大変。電話先で長々と話し出すと嫌がられます。学校の電話はいつも鳴っているので、電話番の人は長電話は嫌いです。そして英語が得意な方でも、このような事情を伝えるのは大変。まずはメールでアプローチして、それでも返信がなければ最終手段として電話してみてください。メールの返信がなくても、メールを見てくれている可能性はあるので、電話した時に話が早いです。
  6. (1〜5が無理な場合)直接学校に電話。

アメリカやカナダのモントリールに来られる方、ご連絡ください。私が紹介できる方がいるかも。