読んでくれている方、三日ぶりの更新です。
毎日書くつもりが、サークル終わってかえって即寝の二日間を送ってしまいました。すみません・・・。
今日の夜は、尊敬する先輩が代表を務めている社会人サッカーに参加してきました!
そこでは毎日、人生につながるようなテーマを一つ決めて、それを頭に入れながらサッカーをしていきます。
そして本日のテーマが・・・『最高の方向で!!』でした!
人生は選択だ。ということばがあるように、私たちの生活には様々な選択が付きまとっています。
その中で最高の選択肢を見つけるためには、それぞれのメリット・デメリットを調べて比較しなければいけないですが、その判断は個人の感覚によるものであることが多くあります。また、難しい壁ではありますが、個人的に最高の選択・最高の向かうべき方向であると考えられてもチームにとって、社会にとっては違うということも起こりうるものです。また、最高の方向を考えるためには、選択肢が多いほうがいいということも確かなのではないでしょうか?そんななかでどうチームの向かうべき方向を一致させるか、その難しさや葛藤を感じることができました。
また、プレーの途中に『最高の方向で』の中の教師の役割についても考えました。
私には、最高の方向につながる言葉がたくさんあるような気がして(例えば最高の方向を見つける・探す・選ぶなどのように)、教師に求められるものには、見つけると教える・与えるがあるように思ったんです。
じゃあ、サッカーの試合中に、ボランチという中心にいる私がほかのプレイヤーに最高の方向を与えるにはどうすればいいのかが気になってしまったので、先輩に聞いてみました。
するとこう答えてくれました。
「まず、サッカーをしないこと。毎日の生活の中で自分と関係を持っている人・もののいいところをしっかり探すこと。相手の良さをしっかりわからなければ、相手の最高の方向なんてわかるわけがない、そういった考えを毎日もって行動をして帰ってくれば、チームメイトのいいところはちゃんと見える。そうすればその人にとっての最高の方向が何なのか少しわかってくるんじゃないだろうか?だけどやっぱり、わかるだけじゃだめだよね。口で伝えることもできるけど、教育やサッカーのように何度も何度も繰り返すことが求められるものの場合は体験を伴って伝えるほうがいい。そのためにはサーバントリーダーシップ、つまり相手に仕える精神、サッカーで言えば積極的にボールをもらえるような場所に動くこと。そうすれば自然と君のもとにボールは集まるし、人も集まる。あとは君とその人の関係をより強固にするように努めて、その人にとって君が考える最高の方向を示してあげればいい。それが本当に最高かどうかはその人が決めることだけれども、教育においては先生は先を生きる人、その教え子にとっての先生の言葉の影響を考えるならば、それくらい考えられる教師が本当に子どもを思っているっていえるんじゃないかな?」
とても感動しました。現代はストレス社会と言われていて、私も然り、人の悪いところにどうしても目がいきがちで、そうすると自分の心まで汚れていくような気がして・・・。
「相手の良いところを探す。」欲を言えば、「相手の良いところを生かして、相手の成長の一助となる。」
ぜひ明日から実践していきたいと思います!!
本当はもう一つ書きたいことがあったのですが、眠くなってきたので今日はここまでにします!
おやすみなさい~(^-^)ノ~~
