ヴェッキオ宮を見学した後は夕飯にしましょう!
・・・の前に、折角なのでヴェッキオ橋を見学します。
アルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋で彫金細工店や
宝石店が橋の両側にぎっしりと並んでいます。セレブだ。
橋から見える夜景も素敵です。お天気が微妙ですが
それでも同じような観光客さんたちが写真を撮ったり
風景を眺めたりとしていました。これはこれで素敵♪
本命の(?)夕ご飯です。
やってきたのはホテルの近くでもあり中央市場の近くに
あるヴェッキア・メルカート・トラットリア・トスカーナ
(Vecchia Mercato Trattoria Toscana)です。これも
地球の歩き方先生に教えてもらってやってきました。
いや、この日、平日だからかお天気が悪かったからか
どこのレストランもガラガラで、下準備した割りに不安で
なかなか入れなかったというチキンな私でございます。
店内は2組(どうやら観光客さんっぽい)先に入ってて
落ち着いた雰囲気です。店員さんも気さくな感じ。
なんと日本語メニューを渡されました。これは有難い!
しかもお値段のお手頃価格です。ヴェネチアがちょっと
物価が高かったから、そう感じるのかもしれませんが。
先生はやっぱりワイン。私はお水です。
パンが2種類あってふかふかしてて美味しい。
私が注文したのがポルチーニ茸のリゾット(8・5ユーロ)
ポルチーニが大きいです(興奮!)美味しいです(大興奮)
ここで、先生はlovektさんがオススメしてくださり、
地球の歩き方にも「これは食べておけ!」と書かれていた
Tボーンステーキ(bistecca alla fiorentina)を注文。
で、デカイ!(しかしこれで17.5ユーロ)
最低500gからというこのお肉の分厚さ!
塩、こしょう、オリーブ油をまぶしただけの炭火ステーキ
です。しかも中はレア。肉汁がジューシーすぎる!
付合せのサラダだけでも結構なボリュームなのに・・・。
まぁ、楽しく食事をしていたら、新しいお客さんが隣に
座り、どう見てもアジア人。ですが「Hello!」と声をかけて
下さり、お話を聞くに(先生が)U.S.A出身の中国人さん。
なんでもあのMBAを取得し、エンジニアとして活躍中。
スペイン語もペラペラでそれに近いイタリアも日常会話
ならOK!なので休暇を利用してイタリア旅行中・・・だそう。
す、すごすぎる!(@ ̄Д ̄@;)
なんか、もう我々と住む世界が完全に違うよ!
そんな人とイタリアで隣でご飯を食べている、不思議。
話が盛り上がっていたら店員さんが茶々を入れに来て
「こらこら、イタリアでは隣のテーブル同士が話すのは
マナー違反なんだぞ。お互いにそれぞれの料金を
支払ってもらうぞ!(何故?)」と、言ってきたわけです。
そうか、イタリアではそんなマナーがあったのか。
しらなかったYo。信じて急に静かになる一同。
しかし、しばらくして店員さんが戻ってきて
「おいおい、今は俺に免じて話してもいいから、なっ」
ここにきて、ようやく冗談を言われたことに気付く我々。
ちなみに、私はいつも折り紙を持ち歩いていて、折角なので
仲良くなったお隣さんに鶴を折ってあげようと思ったのです。
で、折って、完成したところで、例の店員さんがやって来て
「For me?(お、俺に?)」
「え、あ・・・Yes.( ゚ ▽ ゚ ;)」
そんなわけで店員さんにあげちゃいました。しかし、
すごく喜んでもらい、厨房に自慢しにかえる店員さん。
(お客さん、そんなにいなかったから暇だったのかなぁ。)
すぐさま、お隣さんにあげるべく、もう1つ折っていると
先ほどとは違い、真剣な顔の店員さんが戻ってきました。
「May I ask a favor of you?(お願いがあるんだけど)」
「What?(=◇=;)(はい?)」
な、なんだ、お願い?折り方、教えてくれ?とか?
「上司も欲しいといっているからもう1つくれないか?」
「あ、うん。( ̄□ ̄;)」
そして、私の手にはもう1つの鶴が・・・。
目を輝かせる店員さん。
「あ・・・どうぞ。」「サンキュー!!о(ж>▽<)y ☆」
再び上機嫌で厨房に戻る店員さん。そ、そんなに?
そんな感じで3匹目にして、ようやくお隣さんに渡す
ことができました。折り紙って本当にウケるのね。
鶴しか折れない私ですが。余裕ある方はオススメです。
そんなわけで、食後のエスプレッソ。
さすがにこれはブラックは無理です。
お砂糖入れて飲むのが美味しいね。
店員さんにひたすらチーズケーキをおすすめされ
ましたが(ティラミスじゃなくて!?)
お腹が苦しくて・・・でもとても楽しい食事のひと時でした。
ヴェッキア・メルカート・トラットリア・トスカーナ
(Vecchia Mercato Trattoria Toscana)
住所 Piazza del Mercato Centrale, 13-red
時間 12:00-15:00 18:30-22:30
休み 冬季日曜日
・・・の前に、折角なのでヴェッキオ橋を見学します。
アルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋で彫金細工店や
宝石店が橋の両側にぎっしりと並んでいます。セレブだ。
橋から見える夜景も素敵です。お天気が微妙ですが
それでも同じような観光客さんたちが写真を撮ったり
風景を眺めたりとしていました。これはこれで素敵♪
本命の(?)夕ご飯です。
やってきたのはホテルの近くでもあり中央市場の近くに
あるヴェッキア・メルカート・トラットリア・トスカーナ
(Vecchia Mercato Trattoria Toscana)です。これも
地球の歩き方先生に教えてもらってやってきました。
いや、この日、平日だからかお天気が悪かったからか
どこのレストランもガラガラで、下準備した割りに不安で
なかなか入れなかったというチキンな私でございます。
店内は2組(どうやら観光客さんっぽい)先に入ってて
落ち着いた雰囲気です。店員さんも気さくな感じ。
なんと日本語メニューを渡されました。これは有難い!
しかもお値段のお手頃価格です。ヴェネチアがちょっと
物価が高かったから、そう感じるのかもしれませんが。
先生はやっぱりワイン。私はお水です。
パンが2種類あってふかふかしてて美味しい。
私が注文したのがポルチーニ茸のリゾット(8・5ユーロ)
ポルチーニが大きいです(興奮!)美味しいです(大興奮)
ここで、先生はlovektさんがオススメしてくださり、
地球の歩き方にも「これは食べておけ!」と書かれていた
Tボーンステーキ(bistecca alla fiorentina)を注文。
で、デカイ!(しかしこれで17.5ユーロ)
最低500gからというこのお肉の分厚さ!
塩、こしょう、オリーブ油をまぶしただけの炭火ステーキ
です。しかも中はレア。肉汁がジューシーすぎる!
付合せのサラダだけでも結構なボリュームなのに・・・。
まぁ、楽しく食事をしていたら、新しいお客さんが隣に
座り、どう見てもアジア人。ですが「Hello!」と声をかけて
下さり、お話を聞くに(先生が)U.S.A出身の中国人さん。
なんでもあのMBAを取得し、エンジニアとして活躍中。
スペイン語もペラペラでそれに近いイタリアも日常会話
ならOK!なので休暇を利用してイタリア旅行中・・・だそう。
す、すごすぎる!(@ ̄Д ̄@;)
なんか、もう我々と住む世界が完全に違うよ!
そんな人とイタリアで隣でご飯を食べている、不思議。
話が盛り上がっていたら店員さんが茶々を入れに来て
「こらこら、イタリアでは隣のテーブル同士が話すのは
マナー違反なんだぞ。お互いにそれぞれの料金を
支払ってもらうぞ!(何故?)」と、言ってきたわけです。
そうか、イタリアではそんなマナーがあったのか。
しらなかったYo。信じて急に静かになる一同。
しかし、しばらくして店員さんが戻ってきて
「おいおい、今は俺に免じて話してもいいから、なっ」
ここにきて、ようやく冗談を言われたことに気付く我々。
ちなみに、私はいつも折り紙を持ち歩いていて、折角なので
仲良くなったお隣さんに鶴を折ってあげようと思ったのです。
で、折って、完成したところで、例の店員さんがやって来て
「For me?(お、俺に?)」
「え、あ・・・Yes.( ゚ ▽ ゚ ;)」
そんなわけで店員さんにあげちゃいました。しかし、
すごく喜んでもらい、厨房に自慢しにかえる店員さん。
(お客さん、そんなにいなかったから暇だったのかなぁ。)
すぐさま、お隣さんにあげるべく、もう1つ折っていると
先ほどとは違い、真剣な顔の店員さんが戻ってきました。
「May I ask a favor of you?(お願いがあるんだけど)」
「What?(=◇=;)(はい?)」
な、なんだ、お願い?折り方、教えてくれ?とか?
「上司も欲しいといっているからもう1つくれないか?」
「あ、うん。( ̄□ ̄;)」
そして、私の手にはもう1つの鶴が・・・。
目を輝かせる店員さん。
「あ・・・どうぞ。」「サンキュー!!о(ж>▽<)y ☆」
再び上機嫌で厨房に戻る店員さん。そ、そんなに?
そんな感じで3匹目にして、ようやくお隣さんに渡す
ことができました。折り紙って本当にウケるのね。
鶴しか折れない私ですが。余裕ある方はオススメです。
そんなわけで、食後のエスプレッソ。
さすがにこれはブラックは無理です。
お砂糖入れて飲むのが美味しいね。
店員さんにひたすらチーズケーキをおすすめされ
ましたが(ティラミスじゃなくて!?)
お腹が苦しくて・・・でもとても楽しい食事のひと時でした。
ヴェッキア・メルカート・トラットリア・トスカーナ
(Vecchia Mercato Trattoria Toscana)
住所 Piazza del Mercato Centrale, 13-red
時間 12:00-15:00 18:30-22:30
休み 冬季日曜日