今日は２回目のPhonetik-Kursなので大学には
行かず午前、午後ともドイツ語の授業となります。
先生はさすがに２日連続でちょっと辛そうだけど。
今日はニコライにやってきたのですが、やっぱり
Jasminはおらず。残念。先生は｢フランス風朝食｣
を頼んでウキウキです。クロワッサン好きめ！
4.6ユーロとちょっと高いなぁ、と思っていたら
(クロワッサンとコーヒーだけなら)なんてことない
豪華な朝食が出てまいりました。ある意味、
これは先生もたじたじです。こんなに食べられる？
私はカマンベールチーズのサンドイッチ。
それにしても、ドイツに来て日本でいるときの
１年分のパン消費量をもう越えてる気がする。
のんびり～する余裕もなく、ギリギリで学校へ。
今日は宿題だった、自分の国の教育制度について
発表、というなんとも高度なものでした(私には)
人の発表を聞く余裕もなく(ごめんなさい)ほぼ
最後に私の番。しかし、逆に発表の終わったメンバー
ばかりだから、注目度が半端ない。ひぇぇぇ(＠Д＠；
とりあえず、義務教育は中学校までで、高校は
義務じゃないけど、行く人がほとんどで、行かない人は
働いたり、専門学校に行ったりする～みたいな説明を
だましだまししてたんだけど、ガンガン質問が飛んでくる。
そもそも義務教育(die Schulpflicht)って何？から
なんで女子校、男子校ってあるんだ、とか。
印象的だったのはなんで義務教育なのにお金がいるの？
高校になんでみんな行かないの？→お金がかかるから。
これには、日本に留学経験のある中国人の女子も
すごく賛同してくれて｢とにかく日本は学費が高い！｣
ということでした。これはほぼ教育費タダの国の皆様
からすると、すごくありえないことみたいらしいです。
教科書どころか、ノートまで配布ってところもあるし。
しょうがないんだけど｢日本は教育を受けられるのは
平等な権利じゃなくて、お金がある人だけが受けられる
｢特別な｣権利なんだね｣と言われちょっと悲しかった。
もちろん言った本人は悪気があるわけでもないけどね。
まぁ、謎だよねぇ。｢制服｣とかあるのもなかなか特殊
だけど、それを指定されていてさらにお金がかかるわけで。
配布されて、みんな同じものならしょうがないけど
制服、体操着、上履きなどを全部指定されて買わなきゃ
いけないわけだから、誰が得するんだ？と思ったり。
改めて日本の教育制度について色々カルチャーショック
を受けました。現にドイツの大学とかほとんど学費が
かからないしね。うーん、そこは見習いたい。
これは、先生の意見なんだけど、どうしても
お金を払ってもらっている、というところで学生は｢お客様｣
なところがあるそうで。
それに比べたら海外の大学生って滅茶苦茶厳しいのね。
だって自分で選んで学生やってるわけだから。そりゃ、
日本企業も優秀な学生探して海外に手を出すわなぁ。
もちろん、みんながみんなってわけじゃないけど。
と、話を戻して続いての授業内容は助動詞の
過去形を使って質問文を作り、それをお互いに
質問して、回答は副文で作る、というもの。
それにしても、独作文以前に質問文が浮かばないぜ。
その後は簡単に３格と４格のおさらいをして、長文読解。
ここでは｢辞書なしで｣という指示付で苦戦しました。
内容はアフリカの子どもたちのためにフリーマーケット
をやって、資金を集めて送ろう！というものだった
のですが、その後、グループで同じように企画案を
出してWo？Wer？Was?Wann？Warum？を明確にして
(募集の)ポスターを作ろう！というものでした。
私が一緒に組んだメンバーがスペイン人男子と今週から
新しく入ってきたフランス人女子なんですが、これがまた
２人がすごく出来ちゃうんですよね。ドイツ語でガンガン
会話しながら進めていくの。正直、ついていけない自分。
あと、この単語、なんだっけ？っていうのも２人は
英語が出来るからそれで解決するのね。置いてけぼり感
半端ないですわ。正直、ちょっと泣きそうでした。
正直、クラスのレベルが一気に上がってる気がする。
というか、私のレベルが追いついていないのか？
本当にどうしようかこれ。先に予告しますが今週は
こんな感じで落ち込みMAXでどうしょうもない感じです。
結局、ポスターは出来ず(私、ほとんど意見できなかった)
明日に持ち越しとなりました。明日もこのメンバーか。
ちょっとしんどいなぁ、と思いつつ頑張るしかない！
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同じクラスになった新しい女子と全然仲良しになれない。
話す機会もないし、英語喋れないし。もう、この疎外感やだ。