どんだけ、毎日通ってるんだ!
というつっこみは悪しからず。
今日も「DAHIBACK」のAngebotです。
もちろん、右端のオマケつき。
先生も定番のショコクロワッサンです。
今日は先生がいつも買ってる新聞の一面に
(写真じゃちょっと見辛いですね)
「Fukushima」の文字が。もちろん、原発関連
の記事なんですが、もっと素敵な日本の話題
でもドイツの一面を飾りたいですね。(もちろん
福島の原発は世界的に考えるべきことですが)
今日は、語学学校が終わり次第、関税局へ
乗り込んで荷物を引き取りにいきます。
一緒に行ってくださるのは、今回で会って
3回目というMartinさん
。快くついてきて
くれるのを承諾してくださって感謝です。
そんなMartinさんの授業が終わって、大学から
先生と一緒に来るそうなので私は現地集合です。
今日は分離動詞と時間を合わせた表現について。
しかも、何故か今日に限って教室が変更になって
いたので、迷いに迷っていました。だって、
同じ階の隣同士の左のドアと右のドアをあけると
別の空間になっていて、本当にややこしかった。
まさにコナンのトリックに使われそうです。
しかし、先生とのやりとりで
「I'm lost.(ノ◇≦。)」
「Auf Deutsch!(`・ω・´)」
「Ich habe mich verlaufen.」
「Ok!('-^*)/」
いや、先生、全然OKじゃないです(泣)
そして、どっちも進行形じゃないか。まぁ、いいか。
休み時間は久しぶりに前の(?)クラスに行って
オルガと合流。今日で本当に終わりだしね。
折角なので、同じロシアからのイリーナも一緒に
初めての記念撮影。思えば、ドイツ来て友達と
撮影するの初めてじゃない!?わーお。
左がオルガで右がイリーナです。
そんな感じで授業が終了し、私はそのまま税関へ。
とりあえず、最寄り駅だけは、先生に聞いて
いたので、後はそこから、道行く人にでも聞こう。
という適当ぶり。いや、ドイツ来て、現地で人に
尋ねればいっか。と思えるようになったのは進歩
ですよ!?決して、私が面倒くさがりとか・・・(略)
にしても、初めて降りる駅、全く見たことのない場所。
さーて、ここから、どうするか。とりあえず駅の中に
入っている花屋さんで場所を聞くことに。
そして、通りの名前を教えてくれたが、よくわからない。
そこから、通りすがりの人に場所を聞いて
(女の人2人は知らなかった。)とある、男性に聞くと、
「ここを真っ直ぐ行って、左に曲がってそこで公園
のところをさらに左に曲がったらあるよ。」
と教えて頂きました。ありがとうございます。
後から、道順を(意外と)ちゃんと聞き取れた自分に
感動。いや、おじさんがゆっくる、はっきり喋って
くれたからなんだけどね。多くの建物があって
「ぬわぁぁ、もう近いのに」と迷っていると、最後に
聞いたおじ様が、わざわざ関税局までついてきて
くれました。お忙しい中、すいません。(-。-;)
色々な方々にお世話になって、関税局に到着!
しかし、そこにはすごい行列が・・・・!( ̄□ ̄;)
とりあえず、先生に電話して、「向かってるから!」
というのを聞き、意を決して列に並びました。
肝心の書類は先生が持ってるけど、来てから
この行列を並ぶのは辛い。折角、先に来たし。
しかし、思ったより、先生が来るのが遅かった!
あっという間に、私の順番になって大ピンチ!
とりあえず、ここで覚えていた
「Nach Ihnen,bitte.(お先にどうぞ)」が大活躍。
にしても、これを繰り返すのにも限界がある。
最初の何人かは「Danke.」といって先に進むけど
列の先頭でひたすら、順番を譲る私はかなり
怪しい人である。怖いおじさんとかに、
「並びなおせや、ゴラァ!」と言われたらどうしよう。
あまりの心細さに真剣に泣きそうになってました。
不審に思ったのか、おねーさんが心配して
「大丈夫?紙持ってないの?整理券は?」
と聞いてくれ、なんとか先生(夫)が持ってて、
今、こっちに向かってることを伝えましたが
嗚呼、もう限界。並びなおそう。と、心挫け
かけたときに、先生登場(&Martinさん)
そこから、関税から送られてきた用紙を見せ
受付カウンターに向かう2人を見送りながら
部屋の外で休憩する自分。ああ、よかった。
と、思った瞬間「面倒なことになりました」
え?どうしたの?( ゚ ▽ ゚ ;)
ちょっと困った表情の先生&Martiさん。
話を聞くと、今100ユーロを支払えば返してくれる。
ただ、住民登録の証明書とパスポートのコピー、
そして専用の用紙を書けば、タタで返してくれる、と。
困ったことに、住民登録の証明書は持ってきていない。
どうする?もう払っちゃう?いや、でも
・・・・・とりに帰ろう。(住民登録証を)
恐らくとりに帰って、コピーしてってやってたら
(家にコピー機もスキャンもないので)往復で
1時間30分はかかる。しかし、100ユーロはでかい。
付き合わせるMartinさんには土下座の勢いです。
とりに帰る先生を見送って、私とMartinさんは近くの
カフェへ。渡された専用の書類を訳してもらいながら
書いていきます。いや、もう本当にすいません
そして、のんきにケーキ食べてる自分もすいません。
いや、そのまま来たからお腹空いちゃって。
書類をそっちのけて、Martinさんにドイツ語教えて
もらいながら、Martinさんの彼女や家族の話を聞いて
おりました。しかし、こんなことをしてる場合では(汗)
「Martinさん、今日は付き合せて本当にすいません」
「いえいえ、僕も日本にワーホリで行ったとき、沢山の
人に助けてもらえたから、恩返しが出来て嬉しい。
帰国して困ってる(外国)人がいたら助けてあげてね。」
う、人の優しさに泣きそうになったのは久しぶりだぜ。
だって、これで会うの3回目ですよ?
しかも、時間が押しちゃって、今日予定していた別の
用事を断らせちゃうし(気にしないで、と言われたけど)
最近、大学が忙しくてバイトも辞めたぐらいなのに。
会って2回目の外国人のためにここまでしてくれる?
逆の立場なら、私は、出来る?色々考えました。
そんな感じで先生から電話が。戻ってきたときは4時を
回っていました。ここらから、再び、列に並びなおし
整理券を渡されて、呼ばれたのは6時過ぎです。
その間、MartinさんのPCで日本にいた頃の写真や
ドイツで撮影したビデオなど見せてもらってました(笑)
いやぁ、それにしても結局、何が悪くて関税に
ひっかかったのか、よくわからないままでした。
(金額が高かったからかなぁ?)
とりあえず、Martinさんがいなかったら、フリーで
荷物を返してもらうのは無理でしたね。本当に感謝。
関税局のすぐ近くにあるラジオ局が眩しいぜ。
荷物を受け取れたことはもちろん、人の優しさに
本当に感謝せずにはいられない1日でした。
今日の夕飯
疲れに疲れて、適当すぎるパスタです。
トマトとクリームがあったので。本当に疲れた。
でも、意外と胃に優しいお味になりました(苦笑)
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先生、これからもMartiさんと仲良くね!あ、でも私も
またドイツ語を教えて頂きたいです。教えることは・・・・(汗)