とりあえず、今日は語学学校を終了して例の
日本人の女の子とご飯を一緒に食べに行きました。
私より１つ年下の彼女は
｢１度はヨーロッパに住んでみたい｣という想いをずっと、
抱いていたそうで、お金をためて(土日もバイトしてたそう)
仕事をやめて、ドイツのアートや音楽に惹かれ、
ワーホリで１年やってきたそうです。
なんて行動派なんだ！ちなみに、今の家は２件目で、
来月末にまた、新しい家を探して出て行かないと
いけないみたいで自分で探しているそう。すごいなぁ。
今は語学学校が終わって家に帰ったらひたすら
勉強してる、ということを聞いて耳が痛い(w＿－；
もう１人の日本人の彼も、語学学校はもちろん声楽を学ぶ
ためにドイツに来ているわけで･･･ただ先生についてきた
私とは違って、みんな自分の意思と力で頑張ってるんだな。
と、改めて自分を見直すいい機会になりました(笑)
と、言いつつ私の場合、｢どうせ１年だし、勉強はもちろん
友達作って、適度にドイツを楽しもう！｣なんてノリです。
彼女と別れて(３時ぐらい？)１ユーロショップでお買い物。
また、それにしても、またあ円高ユーロ安が進んでますね。
先生と合流したら、新しい私のカバンを買いに行きました。
私が持ってきたカバンでは、テキストなどが小さくて
入らないし、先生はミッキーを譲ってくれないしで
ちょっと大きめのカバンをＨ＆Ｍで購入。
12.99ユーロでＧＥＴしました。色は白、黒、
ピンクとあったのですが、最終的に赤にしました。
ちょっと夏っぽくていいかなぁ、と。
これで、テキストやらノートやらガッツリ入れられます。
お家の前の広場も最近まで桜っぽいピンクの花で
色づいていたのに、気付けば緑が青々と茂っています。
というか、タンポポこんなに咲いてた？というくらい
タンポポの綿毛が沢山です。季節の移り変わり
ですね。そして、家のポストを開けるとそこには･･･
こんな荷物が。Σ(=°ω°=;ノ)ノ
さすがに、驚いて先生と言葉を失いました。
次の言葉は｢これ、よく入ったなぁ。｣
｢郵便屋さん、頑張ったね｣という感想だったのです。
表を見るとＨさんからでした！
Ｈさんは娘さん夫婦がフランスにいらっしゃり
海外のことに詳しいので来るまでも色々お世話になって
いたのです。先日、お手紙が届きましたが、まさかこんな
荷物を送ってくださるなんて！(しかも郵便扱いですよ)
中身はＡ県産のお菓子とお茶でした。
｢わぁ、日本が恋しいだろう、と思ったのかな？｣
｢これ我々にじゃなくて誰かにあげろってことじゃない？｣
｢あ、そういうことか。｣
しかし、メッセージとかが何もないのがＨさんらしい。
今度、大家さんのお家に御呼ばれする予定なので
そのときに持っていこうかなぁ。それにしても、無理矢理
ポストに入れた感があったのに全然傷ついていない
お菓子にびっくり。つ、強かったんだね、キミ(汗)
実は、我々に日本のものが届いたのはこれが初めて
ではなく昨日｢几帳面なA型先生×おおざっぱなO型学生。｣
のななこちゃんからお手紙が届いたのですが、そこに
｢うどんスープの素｣が同封されていまして
(ちゃんと届いたよー。)めっちゃ感動したのです。
送ってもらう予定だったのですが、母に
｢麺食べたいから乾麺送って(・∀・)｣と頼んだら
｢ごめん、麺はいっぱい送ったけどつゆ忘れたわ。｣
と言われ、｢麺｣ばっかり送って来られる予定なのです。
私が言うの忘れたのも悪いけど何味で麺を食べよう？
と思っていたので、ななこちゃんのチョイスは有難い。
しかし、身内よりも先に日本のものを送ってもらえる
優しさにちょっと感動していました。感謝です、本当に。
我々もベルリンで何かいいもの見つけなくては！
そんなわけで今日の夕飯
ピーマンの肉詰め、マッシュルームの炒め物
ニンジンのカレーパスタ、ウインナー、以上です。
明日が終われば、また土日なので頑張りましょう！
とりあえず、またお手紙を見にいこうと思います。
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海外にいて孤独感を感じながらも色々な人の優しさも感じます。
ブログでもいつも励まして頂いて、本当にありがとうございます。