今日は、再び先生の受け入れ先となる大学に
朝からやって参りましたー。おかげで朝食は
リンゴを齧りながら、という感じに。
語学学校通い出したら、これがデフォルトに
なりそうなのに、今のうちから、なんて(泣)
とにかく、今日は先生の研究室の鍵を渡され
いよいよ本格的に先生は活動が始まるわけです。
私も来週から語学学校だしな。
５月からは２人とも色々生活が変わりそうです。
そんなわけで、やってきたのですが、先生は
お世話になるＫ先生と、ではなく、Ｋ先生の
秘書さんから色々説明を受けるわけで、私は
研究室の写真ぐらい撮らせてもらえればなぁ、
との考えなので、打ち合わせ時はお邪魔です。
｢みなみちゃん、１人で待っていられる？(￣_￣ i)｣
｢子どもじゃないんだから、大丈夫だよー。｣
大学の食堂･･･はまだ空いていなかったので
カフェテリアで先生を待つことに。
先生がお水を買ってくれて
｢これでお客さんだから堂々と待っていればいいよ｣
と、去っていきました。どんだけ子ども扱い！？
しかし、よく考えたら、ドイツに来て、先生と離れて
こんな風に１人で過ごすのは、初めてです。
いや、語学学校始まったら、そんなこと言って
られませんが、なんとなく感じるアウェー感。
周りはさすが、大学のカフェテリア、ということで
賑やかにお喋りしたり、グループ学習している
学生さんがほとんどで、そこでポツンとドイツ語の
本を読んでいる自分。･･･ちょっと寂しい(´＿｀｡)
お友達、早くできるといいＮｅ！
１時間ちょっとして先生が迎えに来てくれて
とりあえず研究室に案内してくれました！
ドアにはばっちり先生のフルネームが！
おぉ！本当に研究室借りたんだね。(今更)
｢ちょっと、まだ終わってないから待ってて｣
と先生の背中から哀愁が漂っています。
にしても、広い研究室ですね。ソファとか欲しい。
８階なのでいい眺めです。
先生は１年弱、この部屋で論文書いたりドイツ語
勉強したりと頑張るんですね。ファイト！
しかし、あまりの広さと１人で待っていた緊張感に、
つい眠気が･･･。そんなわけで椅子を並べそこで
ごろんと横になっていたらＯｏ｡｡(￣￢￣*)
コンコンとノックが！Σ(･ω･;|||
急いでガバっと起き上がると秘書さんがいました。
｢Hi！How do you do？｣と聞かれたので。
｢Fine. Thank you，and you？｣と中一の教科書
並みの定型文で返しましたが、はっと思い出し
｢Wie geht es Ihnen？｣と尋ね返したら
最初、ん？という顔をされ、ドイツ語だと気付くと
嬉しそうに｢Sehr gut．Danke.｣と返され、発音を
直されました(笑)いや、これいい機会だよね。有難い。
で、秘書さんの用事は｢先生の学食のカード｣について。
先生がこの大学の学食を利用するために専用のカードを
作らなくてはならないそうで、それについていってくれる
みたいです。ちょうどいいので、ゲストカードとして
私の分も作ってくれることになりました。
それから、覚えたドイツ語をちょっと披露しつつ
学食に向かい、レジのところに行って、レジ担当の人に
秘書さんから事情を話してくれて、カードを作って
もらえました。先生と私のカードは種類が違うので
(多分、私がやや割高になるんだと)間違えないように
と言われながら、1人10ユーロずつカードに入れました。
(プリペイド式なのです)
一通り、説明を受けて、秘書さんから5月1日、こちらは
祝日となるメーデーの注意を受けて分かれました。
｢いやぁ、みなみちゃんが一緒にいてくれてよかったよ｣
｢私は何にもしてないけどね。(-。－；)｣
｢学食のカード作るのに、本人がいないと説明も難しいじゃん｣
｢そうかなぁ？まぁ、手っ取り早かったけどね。｣
｢レジの人もみなみちゃんのこと｢可愛い｣｢可愛い｣って
言ってたから、多分小さい子が一生懸命ドイツ語話してる
感じで、秘書さんもそうだったけど微笑ましいんだろうね。｣
｢まぁ、どうせ化粧っ気も色気もない20代です。(｡＞0＜｡)｣
その後、秘書さんからのメールで｢奥様にもよろしく｣
の一文が添えられていたので嬉しかったです。
ちょっとは距離が縮まったかしら？
それにしても、メーデーの注意書きで
｢あなたたちが住んでいる近くの地域で荒くれ者と警察の
衝突があるから外出は気をつけるように｣との内容には
ビビりました。どんな日なの、メーデー！？(((( ;°Д°))))
テレビでもメーデーに向けての特集が組まれるようだし。
ちょっと5月1日にドキドキしていたりします。
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学食はとっても広くて綺麗でレストランみたいでした。
価格も安かったし、利用するのが楽しみです。またレポしますね。