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a pool shot…

それは…小池の撮る写真。

所詮、地球なんて…宇宙から見れば小さい池みたいな存在。そこでの撮影こそがapoolshot。

新年明けましておめでとうございます。


今年も、宜しくお願い致します。


ついに2011年を迎えてしまいました…月日が経つのは本当に早いものですね。


ここ7年程は、地元の友達と年越しをしていたのですが…今年は日本でどころかブータンで過ごすことになりました。


元旦に隊員宿舎でJICAスタッフとボランティアが集まり、新年会が開催されました。

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到着すると、早速宴会が始まっていました。


準備をしてくれたみんな、本当にありがとう。


この新年会では、餅つきも行われました!

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このブータンで正月につきたて餅を食べれるなんて…本当においしかったです。

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みんなで、ワイワイしていると、どこからともなくブータンの子供たちの集団が集まってきました。

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どうやらこの子たちは、日本でいう合唱団のようで、ブータンの正月に歌われる、めでたい歌を披露してくれました。


その後も、お雑煮・BBQと新年会は夜まで続きました。

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実は、今回の新年会は、先輩隊員の送別会も兼ねたものでした。


この代の先輩隊員は、みんなとても濃い方々で…何というか…好きでした。

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だから、本当に寂しくなってしまいます… 二年間、ブータンでの活動本当にお疲れ様でした!


次の任地、日本でブータンでの経験を存分に活かしちゃって下さい。


自分にとって…2011年は去年以上に濃い一年になると思います。


皆さんにとってもいい意味で濃い一年になりますように。


お互い、挑戦の年にしましょう!

今日午後…職場の病院は大騒ぎでした。


そして、血の臭い…


その原因は…交通事故により、大量の外傷をおった患者が運ばれてきたためです。


救急とは関係のない看護師さんも、ヘルプで手伝いに来ていたりしていました。


それは、日本では経験したことのない医療ドラマの最終回の一場面のようでした。


あまりにも大きな事故?だったためか、国王までもが病院にきました。


事故の詳細は分かりませんが…

バスが横転してしまったようで、そこに乗っていた人たちが次から次へと病院に運ばれてきたようです。


自分は、現在MRI検査に参加しているため、既に撮影が終了していたこともあり、レントゲン撮影のヘルプをしていました。


みんな、感染予防のためゴム手袋をし、次から次へと患者を撮影しました。


撮影に使える部屋は2部屋。

※FPDを搭載したデジタル撮影機器があるが、フィルム代が高価という理由で稼働していない…


撮影終了で検査室外に出される患者、と入れ替わりに入ってくる次の患者…


今日、これを何回繰り返したのだろう…


手伝っている中でも、「もぉ~」と感じることが何回もありました!

・分かりずらいオーダー

・撮影機器は可動域が狭く、患者とストレッチャーを動かしポジショニングをしなければならない

・ストレッチャーにストッパーがない、更に不安定。患者に無駄に毛布を掛けてある

・機器の動きが鈍い

・撮影方法・ポジショニングの誤認識

・装飾品チェックが不十分で再撮影が多い

・撮影室の扉は開けっ放し、更に患者以外(トイレを使用)の人の出入りが自由

・フィルムもデジタルでないため、フィルム現像に時間がかかってしまい確認が遅れる

・他の職種との連携が取れていない


等が原因で、撮影をスムーズに進める事ができませんでした。


Drのオーダーも

全身の中から

・頭部2方向

・頸椎

・胸部

・肩

・肘

・大腿

・膝

・下腿

のようにはじからオーダーされていました。


技師側で一緒に撮影できるところはまとめて撮影し、時には追加撮影もしていました。


日本と比べ、劣っているところを挙げればキリがありません…


でも、そんな設備・システムが充実していないこの環境の中でも、みんながそれぞれ作業を分担し合い、スムーズに撮影を行おうとしていました。


・患者誘導

・受付

・撮影

・ヘルプ

・フィルム流し


自分は、ポジショニングのヘルプで参加していました。


普段からレントゲン撮影に参加しているわけではないので、撮影条件・設定方法を把握しきれていないので、それは普段から撮り慣れている現地スタッフに任せました。



改善点は沢山あります!


でも、こんな場面で自分の考える正解を相手に求めてなんていられません。


連携第一!


ここは日本じゃない…ブータンなんだから!


自分だってよくミスをします。


みんなだって、悪気があってやっているわけではありません。


でも「目の前の患者」「待っている患者」の両方を考え迅速に撮影していくように心がけていました。


それが大事なんだと思いました。


「技術」はいくらでも、補うことができます。


でも、患者を思う気持ち等の「意識」は、簡単に補うことはできません。



今日一日だけで…日本の医療が、どれだけ充実した設備・確立されたシステムの中でできているのかを感じる事ができました。


日本のように優れた人材・機器・システムを見習い、改善した方が良い点は沢山あります…


でも、それが果たしてこの国に合うかは分かりません。


この国には、この国のやり方が既にあり、その環境の中で経験し続け、働いている技師がいます。


自分一人だったら…今日この国の機器を使いきり、撮影をこなせていただろうか?


答えは「NO」です。


そんな現地の技師に敬意を払いながら、これからも一緒に業務を行っていきたいと思いました。



本当に…貴重な経験をさせてもらっている…そう感じる毎日です。

約2カ月前に

『僧侶に日本語を教えることになり、日本語教師をしている。』


といった記事を書いたことがあります。


しかし、その続きを全く更新していませんでした。


ここで近況を報告しておきます。


僧侶の日本行きはほぼ確定したようで、日本の大学からブータン政府に事前語学研修のための本が送付されてきました。


『一人でできるひらがな・カタカナ』

『みんなの日本語』


の本が送られてきました。


事前語学研修とは、日本に派遣される前に一人で予習のため行うものです。


本には、CDが付いていて外人の人がそれを使い学習していけるというものなのです。


しかし、僧侶のジグミ君は、CD Playerを持っていません…


逆にこの途上国で、CDplayerを持っている人がどれくらいいるでしょうか?


持っていれば本当に分かりやすく学習できるのですが、持っていないがために無意味な教材になってしまいました。


そのため、今は授業の一貫として、自分のPCでCDを再生しひらがなの復習を兼ねて使用しています。


既にこのジグミ君、

・ひらがなの発音

・ひらがなの書き方

・簡単な挨拶

・簡単な自己紹介

・簡単な買い物に使える表現

・日本食の味(味噌汁・カレー・お茶を試食させました)


は習得しました。


自分はあまり必要に感じていなかったカタカナですが、本が送られてきてから本人が少しやりたいと言ってきているので、今後少しづつやっていくつもりです。


しかし、外国人が日本の大学に日本語研修に行くので…そこで習うと思うのです。


それよりも、簡単な会話ができた方が不安が少しでも減るような気がしています。


まだ、時間があるので少しずつ日本語を使えるようにサポートしていきたいと思っています。



そして今回の記事の本題はこれから…


その日本語教師を続けてきたことで、ブータンNo3のリンポチェにお会いしてきた記事を書きます。


そのジグミ君が所属している僧侶の高等仏教学校が、パロにあるサンガ・チョコルという所。


パロについては、詳しくはこちらをご覧下さい


日本語授業を始めた当初から「自分が所属している学校に来たかったら連れて行ってあげる」と言われていたので、今回行ってきました。


サンガ・チョコルは、写真の右上に見える白い建物。山の頂点にあります。

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ここへは、かなりラフ道を通らなければなりませんでしたが、車で行けました。


サンガ・チョコルは、昔シャブドゥンの居城だったようです。

※シャブドゥンとは 1616年にブータンを一つの国家としての枠組みに収めることに成功した人物のウガワン・ナムゲル。 ドゥク派を国教とし、政教一致の国体を持つ「ドゥク・ユル(雷龍の国)」の誕生を宣言した。

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まずは、なかなか入ることができない僧侶の部屋で休憩させてもらうことに。


その後、リンポチェの時間があるときに、部屋を訪問させてもらいました。


写真の左上の家が、リンポチェの生活している場所。

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リンポチェの部屋の前室で待たせてもらっている写真。右のカーテンの奥にリンポチェがいます。

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まずは、自分が一番初めに部屋に入らせて頂き、

・五体投地

・カダを広げ差出し、首にかけてもらい

・頭に「ポンッ」とBlessing(恩恵を受ける行為)をしてもらい

・スンキを頂きました


そして、特別にジグミ君を通しリンポチェを撮影させてもらいました。

※これは、本当に特別なことです。


そのTOP3のリンポチェは、どこの家でも飾られているカレンダーに写っている3人のうちの1人でした。


「テルテン・ドゥップタ・ドルジ」


そのお歳、なんと11歳。


しかし、中はリンポチェ…。それは、会ってその目や雰囲気で理解できました。


TOP2が2週間前に行ったタンゴチェリでお会いした、「テンジン・ラプゲ」


TOPがジェ・ケンポ(大僧正)


一緒に行きたいと言って一緒に来た友達もその後、Blessingをして頂き無事終了。


最後に僧院(僧侶たちの教室)で参拝・いろんな説明をジグミ君にしてもらい帰路につきました。


リンポチェの家の前で生徒のジグミ君と記念撮影。

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この僧院は、パロの景色が一望できる場所でした。

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日本人は、仏教を信仰しているとみな答えますが…仏教の知識が全然ないため、こういう僧院に来ると本当に恥ずかしくなります。


チベット仏教が信仰されているこの国にいる間に、少しずつ仏教について考えていけたらなと思っています。


それにしても…まだ5カ月しかいないのにTOP3のうちの2人にBlessingしてもらうことができるなんて…なんか信じられません。


日本語教師を続けてきたことで、普通の活動だけでは決してできていなかったであろう経験をすることができています。


それにしても…RIM研修、この前の総会で正しい挨拶の仕方を学んだにも関わらず…きちんとできなかったのがとても悔しかったです。


最後に…『ジグミ君』と何回も言っていましたが…28歳と自分よりも年上の青年です!