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           (松村記念館の庭)


GWに出かけた
路地裏のワインフェスの後

鑁阿寺前の石畳通り
周辺を少し歩きました。

私はこの周辺は
昔からお馴染みですが
夫は久しぶりなので

松村記念館に案内
しました。

記念館に行く途中

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石畳通りに置かれた
人力車が目にとまりました。

蔵と黒塀と人力車。
こんな風景に出会うと
すぐ撮りたくなります。

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こちらの記念館は
私の好きな番組の一つ
BS朝日の「百年名家」でも
過去に紹介されていて

大正末期に建てられた
木造建築の邸宅(民家)です。

普段あまり使われない部屋を
一般公開しています。

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まず、玄関を入って
一階のお部屋から見学。

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東郷平八郎の書が
掛けられたお部屋。

趣きのある欄間や

柿右衛門(十二代目)の器などの
調度品も展示されて
います。

松村家の奥様が作られた
松村家の模型。
とても精密にできていて
びっくり。

主人の間と言われる
格式ある設えの床の間
などを拝見。

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当時からの建具である
庭に面した
結霜ガラスの窓。
こういう物には特に
惹かれます。

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こちらは
母屋の二階の奥の客間です。

床柱は鉄刀木(たがやさん)
という現代では
手に入らない貴重な銘木が
使われているそうです。

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こちらは
香図組子の意匠の障子。
素敵ですね。

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二階から眺めたお庭は
樹齢150年以上の
赤松の存在感が素晴らしいです。

日頃
この建物を松村御夫妻で
お掃除して大切に
維持されているとのこと。

TVでも拝見した奥様が
この日も詳しい説明などを
して下さいました。