日中と夜の気温差は10度を超えて

日中と夜の気温差は10度を超えて

そんな場所に住んでいる大学生の日記。

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2013/9/22

卒論を書かねばならぬ。
いい加減、免許を取らねばならぬ。

そして就職先の職種について、
軽く知識を蓄えねばならぬ。

やることは多い。
ただ、もう怠け者でいてはならない。

何事も無くいけば、
来年からは東京で働くことになる。

生まれは東京だ。
けれど育ちは新潟の田舎。

だからか、ぼんやりとした不安がある。
人だらけの場所でやっていけるのか、
といった特に具体的な想像に欠ける不安。

まあ、まずは卒論。
頑張ろう。


鶏。
#include

int main(void)
{

int 愛;

printf("告白or年間更新日\n");
printf("愛は何日目?\n");

scanf("%d",&愛);
 

 While(愛<365日){
  If(僕の思いが君の思いと一致){
   僕らは不完全に while() while();
   永遠の回路を生きるのさ;
   愛++;
  }
  else{
   そして僕らはフローを分かれ;
   愛は366日; /*それは便宜上*/
   Printf("SayounaraSayounara\n");
  }
 }

printf("プログラムはここで終わり\n")
printf("それでも愛は続く\n")
 printf("僕の思い\n")
 printf("君の思い\n")
 printf("一致?\n")
 printf("一緒?\n")
 printf("一致?\n")
 printf("一緒?\n")

return 0;
}


鶏。
深夜にシャワーを浴び、
バスタオルで身体を拭きながら
文庫本を取り出してページを捲っていた。

東南アジアに留学した友人から、
「起きてるならスカイプで話さない?」と
とても嬉しい誘いが来たため、
僕はインスタントの珈琲を淹れて、
ジャージにサッと着替えた。

マイクをセットし友人を呼び出すと、
頬がふくよかになった彼女の顔が画面に映し出された。
少し日に焼けていて、少し現地の人のようにも見えた。
僕がそれを指摘すると、声にならない声をあげて、
「ぜったい痩せる」と笑いながら言った。
彼女の笑顔は人を元気にさせる力があった。
僕は何度かその笑顔に助けられ、その度に
何も返せていない自分に歯痒さを感じた。

彼女は「元気?」と僕に聞いた。
僕は、いつもそうするように、
「元気だよ。まあまあ元気だ」と
100パーセントでは無い旨を伝えた。



鶏。