パニック障害 性同一性障害 と共生する日々 - てつのチャレンジドライフ -25ページ目
てつです。少しのご無沙汰です。

今日もブログへのご訪問ありがとうございます。

記事の更新が少し止まってしまいました。

理由は、

うちのきまぐれ猫♂キヨシローが失踪し、
あまりに突然で、喪失感がかなり強くて、
心身のダメージに日々の疲れが加わりまして、
うつ状態になってしまったからです。

身体が重くなってパソコンの画面すら
見れなくなってしまい、
お布団にログインして横にならざるを
えませんでした。とほほ。

うつ状態といっても、
精神的にヤバイところまではいかず、
肉体的にガタがきた程度ですみました。

うつ病の寛解はもうちょっとのようですね(^^;。
なかなか難しいもんです。

ということで今回は、

キヨシロー失踪事件

についてお話します。

パニック障害 性同一性障害 と共生する日 - てつのチャレンジドライフ-110823ky-1
てつ撮影



事件が起こったのは、8/19(金)の昼です。

おも~い腰をあげて起きると、
いつもは網戸だけ開けている
風呂の窓が開いていました。

これはまさか、キヨシローが!

と眠そうな相方を起こし一緒に見てみると、
キヨシローが出て行った様子です。

相方は玄関から飛び出していって、

「キヨシロ~!」

と近所をうろうろとしてみるも、
猫の声ひとつ聞こえません。

そういえばこの頃、
キヨシローの夜鳴きがひどかったし、
外へ出ようと窓をカリカリやってることが
多かったからなあ…

外に出たくて出たくて
たまらんかったんやろうなぁ…



夕方頃から私の身体に異変が起きます。

手足が火照り、
身体がどっすーんと重くなって…

まずい、これはうつだ…

ひどくなる前に寝よう

おとなしく布団に横になりました。

私は実家にいた時から合わせると
23年間毎日猫がいるのが当たり前の生活を
してきています。

猫がいない生活はありえません。

猫のきまぐれさは十分に分かっていますが、
キヨシローは完全に家猫なので、
出ていくとほんまに帰ってくるんやろか?と
とても心配になるのです。

キヨシローは引越しの際に
はるばる京都から富山に連れてきました。

引っ越して1年以上が過ぎ、
キヨシローに慣れたころの突然の失踪で、
激しい喪失感におそわれました。

キヨシローのえさをやり、
猫砂のう○こさんをとってあげて、
私なりにキヨシローの世話をしてきたのに。。

相方が親で私は兄弟くらいでいいから、
キヨシローの家族になろうと
がんばってきたのに…。

自分をひどく責めそうになってくるのを
必死にこらえてました。

夜、2人で懐中電灯を持って外に出たら、
キヨシローがキョトンとした顔をして
すぐ近くにいたのです。

相方が「キヨシロー?」と声をかけると、
キヨシローは家と家の隙間に逃げていって
しまいました。

それで余計哀しくなりました…。



翌日から私はすっかりうつ状態で
身体が動かなくなり、
布団に寝転んで本ばかり読んでいました。

合間合間に窓から外を眺めては、

「キヨシロー…」

と呼びました。
でも何も反応がありません。

相方のお母様から電話があり、
「キヨシローは絶対帰ってくるから!」と
励まして頂きました。


「本当かな…
このまま帰ってこないんじゃ…」

と泣きそうになるのをこらえてました。

窓から外に向かって

「キヨシロー…

なんで出ていったが?
帰ってこられ?

キヨシロー…」

私は子どもでした。

そんな私の姿を見た相方は、
私をかわいらしく感じたそうです。

うつ状態の時はとにかく
スイーツが食べたくなるので、
甘そうなものを相方に買ってきてもらい、
せつなさを甘さで和らげてました。

相方がいなかったら、きっと、
自分を強く責めていたと思います。

責めなくてもいいって頭では分かっていても。

私たちはキヨシローを探すのをあきらめて、
風呂の窓と居間の窓を少し開けっぱなしにして、
キヨシローの帰りを待つことにしました。



8/21正確には8/22(月)の午前1時頃です。

24時間テレビで徳光和夫さんが無事
マラソンを完走されてよかったねと思いつつ、
布団でごろごろしていると…

カリッカリッカリッ

え?

カリカリッ

もしかして…

寝室の横の書斎部屋を見ると、
キヨシローがいるじゃないですか!

え?なんかあった?

みたいな顔をしてひょうひょうと
キャットフードをカリカリ食べていました。

「おまえ…いつ帰ってきたん?
んもう!心配かけて!!!」

キヨシローに怒っても通じません。

キヨシローはそ~っと相方の布団に向かい、
くるまって疲れを取りはじめました。

ほぼ3日外に出ずっぱりで休めなかったので、
相当疲れている様子でした。

そうだ、相方に電話せんなん!

iPhoneを取って急いで電話しました。

相方は仕事中だけど、
お客さんが一人もいなかった時で、

「キヨシロー帰ってきたよぉ」

泣きそうな声でいうと、

「よかった、よかったやん!」

ほっとしたような様子で言ってました。

相方が仕事から帰ってきて、
キヨシローが疲れた身体を
よたよたと動かしつつ、
玄関に迎えにいきました。

相方が寝室にやってきて、

「キヨシロー帰ってきたよぉ><」

思わず抱きついてしまいました。

「うんうん、よかったよかった」

よしよしとしてくれました。

キヨシローは相方に甘えて
ノドをごろごろと鳴らして、
抱っこされていました。



キヨシローの3日間の失踪で、
こんなにも喪失感が強かったとは、
自分でも驚きました。

普段は人間の感情がどうの心理がどうのと
仕事でやっているので、
人間の想定外には臨機応変でいなきゃ
と構えていました。

でも

さすがに猫の感情は心理は読めません。

キヨシローが外に出たがっていたのは
重々分かっていましたが、
私たち人間のわがままで家猫でいてねと
お願いしています。

キヨシローの失踪で喪失感と同時に、
人間のわがままにつきあわせて申し訳ない
気持ちになりました。

喪失感と申し訳なさが重なって、
一時的にうつ状態になってしまった
のかもしれません。

しかし、猫と人間が共生するためには、
キヨシローには家猫でいてもらわないと、
最終的にはキヨシローを苦しませて
しまうことになります。

野良猫になって保健所につれていかれて
もらい手がなければ安楽死です。

そんなことはよく分かっていますが…。

人間の都合に合わせてもらってます。

ありがとうね、キヨシロー。

キヨシローには
よくかまれたりひっかかれたりして、
イライラすることもたまにありますが、、

この子の性格ですから、
かまれてもひっかかれても、
同じ家族としてこれからも愛情を注ぎます。



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てつ撮影

こんなファンキーな姿をしてくれる
キヨシローはいとおしいです。

キヨシローは私に
喪失感と申し訳なさを教えてくれました。

家族の大切さを教えてくれました。

辛かったけど、得たもののほうが大きいです。

ありがとう、キヨシロー。

これからも家族でいてね。

キヨシロー失踪事件を
お読みくださり、ありがとうございます。