最近、陶芸教室に通い始めたことも有って、信楽の窯元の陶芸作家のギャラリー巡りをして来ました。信楽は高原である勢も有って、道路標識の温度が午後3時でも、2℃と、ものすごく寒かったです。

まだ、陶芸を始めたばかりなので、陶芸の良し悪しは全くわかりません。
信楽は、陶土が豊富に取れるので、今でも多くの焼き物が盛んに作られ売られています。大きな狸の焼き物は有名ですね。

信楽の陶土は、有田や九谷等の磁器質でなく、いわゆる土もので比較的低温で焼かれます。素焼きでは、赤みの掛かった土もの特有の合いです。そこへ、灰釉等をかけると素朴な焼き物に成ります。

今、私が習っている陶芸教室で使っている粘土も信楽のものです。扱いがし易い粘土です。しかし、私の作品はまだ一度も焼いてもらっていません。焼き上がるのが楽しみです。