湖東三山を巡る日帰り観光、前回の続きです
移動中の車窓から見た景色は
枝豆畑と言うのか・・・収穫待ちの大豆畑がいっぱいありました
そしてコスモス畑もあって、とってもキレイでした~!
風に揺れて
メルヘンの世界でしたーっ
いざ湖東三山へ、最初に行ったのは百済寺です。
百済は「くだら」ではなく「ひゃくさい」と読みます。
これを「ペクチェ」と読む人は韓国ドラマの時代劇が好きな人です←私です!(笑)
プチハイキングといった感じの参道は森林浴もできて、心地良かったです~
山門には草鞋が立て掛けてあって・・・
めっちゃデカい!
(この草鞋は湖東三山全てに立て掛けてありました~)
紅葉していましたが、まだちょっと早かったかなぁ・・・?
山の高台にある本殿からは琵琶湖までの景色が一望できます。
モヤがかかっていて写りませんでしたが奥には琵琶湖が見えていました。
(カロリー消費も兼ねて)思いっきり鐘を突きました
満腹のお腹に沁みわたりました~
そして、疫病祓いのお札をいただきました
コロナよ、退散しろーっ
滋賀県あるあるの飛び出し坊や・とび太くん
百済寺では一升瓶を持った僧侶のとび太くんがいました
百済寺樽というお酒は信長にも愛されていたという歴史もあるそうで
戦乱で途絶えてたのが近年復活したそうです。販売されていました。
続いて・・・
金剛輪寺へ。
ここも広大な敷地のお寺でした
参道は途中から本殿まで山の中にずっと階段が続いていました。
その階段の周りを「千体地蔵「」と呼ばれるたくさんのお地蔵さんがずーっと並んでいました。
さすがに階段はキツイ!・・・なので写真は無し!(笑)
庭園の紅葉
ちょっと素敵に撮れた写真
本堂
三重塔
続いて西明寺へ。
さすがに3つ目には疲れが出てきましたが、全然お腹はすかず!
西明寺では本堂にボランティアガイドさんがいたので、すごくよくわかりました
ここは昔から庶民の味方のお寺だった様で、願いをなんでも聞いてくれるそうです
十二支にちなんだ仏像もいて本堂の中は仏像がいっぱい
ボランティアさんが1つ1つ説明してくれました。
その中でも秘仏として期間限定で特別公開されていたのが
刀八毘沙門天さんです
(画像お借りしました)
この刀八毘沙門天さんは、刀を八本も持っていて迫力満点、獅子にまたがる姿は超カッコイイ勝運の神さまなのですが
実際見たこの仏像さんはちょっと小ぶりなサイズ・・・
そして漫画に出てきそうなお顔で、とっても可愛い仏像さんでした。(失礼)
色使いが派手で
強くて可愛い刀八毘沙門天さん、・・・好きになりました
西明寺でも鐘をつきました
疲れた体に鐘の音が沁みました~
三重塔
山門
車で移動しながら、山の中を歩いて歩いて歩いて・・・
湖東三山巡りは・・・終了です
山の湿気?冷気でか?くせ毛の髪の毛がどんどんうねり出し、どんどん爆発していきました(笑)
恐るべし、自然界
・・・でも
ここからもう1つお寺へ行きました
今回は3つのお寺をどんどんと自宅から遠くに向かっていくルートで巡ったのですが
これはそのもう1つのお寺に行くためでした~。
3つ目の西明寺はもう多賀の近くなのですが、多賀大社のすぐ近くに胡宮(このみや)神社という古い神社があって
ここから見る夕方の景色と紅葉は素晴らしい超穴場・・・とネットで書いてあったのを見て、
これは行ってみたい・・・と。
夕方頃にちょうど到着できる様にと、計画的に巡りました~
・・・ということで
4つ目のお寺、胡宮神社へ
でも到着したのが3時半過ぎ・・・と夕暮れにはちょっと早かったみたいです
多賀大社の様な華やかさはないけれど、地元でずっと愛されている古いお寺だそうです。
・・・とネットで書いてあった通り、ひっそりとしていました。
紅葉にもちょっと早かったみたい
すぐ下には名神高速が走っているというシチュエーションでしたが
高台にあって、ずーっと紅葉が並んでいて
目の前には西側の景色が広がっています
写真を撮ると逆光になってしまいますが
紅葉のシルエットが影絵の様でこれはこれでキレイ
これが夕暮れの空×赤い紅葉だと、さぞかし綺麗なんだろうなぁと思いながら
疲労と夕暮れまで待てずに、帰路へ。
素敵なところがいっぱいの湖東エリア、今回も素晴らしかったです。