トダミー賞〈myグラミー賞〉

トダミー賞〈myグラミー賞〉

自分だけのグラミー賞をつくりたいし、人のも知りたい。
とりあえず僕のはトダミー賞です。

Amebaでブログを始めよう!
わーい!わーい!
TOP10が発表できるよー!
よくやった俺!

待ってたあなたも、そうでないあなたも、
どうぞごらんください!





【10位】

ヒーロー失踪 / 日食なつこ



こんなに説教くさい言葉なのに、
すんなり聴き入ってしまう。

声質は違うけど、
YUKIや椎名林檎もそうだなあ。

説得力のある声といえばそれまでだけど、
なかなかいないでしょ、こういう説得力系シンガー!

ちなみに、去年はこのヒーロー失踪だったけど、
以前に発表していたこの曲も素晴らしい!
歌詞をこのまま教科書に載せてほしい!

ヒューマン / 日食なつこ







【9位】

ルナルナ / 鬼龍院翔



一曲だけの動画なかった。。。
でも聴きごたえのある一枚なので、
興味ある方は是非ぜんぶ聴いていただきたい!
ルナルナは01:04くらいから。

トダミー賞に、はじめてカバー曲がランクインです!

日本のJ-POP界のトップに躍り出たエンターテイナーは、
もちろん、シンガーとしてもサービス旺盛。
おもてなし精神たっぷりの彼の声で歌われると、
優しくもパンクな歌詞がまた違った印象に。

この人は、なんて自分を客観的に見られる人なんだろう。
まあ自分からビジュアル系って名乗るぐらいだからなあ。
職人的で好きだなあ。

しかし、すぐれたカバー曲って、
海にたどり着いた小瓶に入っていた紙切れには遥か遠くの国の歌。
それがまったく違う文化の国で歌い継がれるような、素敵な広がりを感じます。嘘





【8位】

ラブメッセージ / 岡村靖幸



これぞ恋っ!

これだよね、恋って!
清々しさと気持ち悪さを行ったり来たり!

愛なんて高尚なものは忘れて、
さお、みんなで恋の歌を歌おうではないか!
ありがとう恋の伝道師、岡村ちゃん!





【7位】

愛が止まるまでは / SMAP


SMAP「愛が止まるまでは」LIVE UTAGE! 投稿者 okaim555

実は(小声で)ゲス極のノリが、
どうも気恥ずかしかったのですが、
この楽曲でその悩みが払拭されました!
そうか、王道アイドルが歌えば解決されるのか!

というわけで、
ゲス極の魅力そのままに、
国民的エンターテイナーが
気持ちよく仕上げてくれています。

トダミー賞はSMAPを応援し続けます!





【6位】

生きる (って言い切る) / 森山直太朗



生きてることが辛いなら、いっそ小さく死ねばいい。
と言った森山直太朗の出した答えとは?

と大きく出たけど、
結局「言い切る」だの「今は」だの、
臆病な保険ワードばかり。

でも、これが本音だよね。
はっきりしないで、みっともない。
はぐらかしつつも、恥ずかしい本音を吐き出す姿が
心を打ちます。

これ、前向きな歌って感想をよく見るけど、
生々しく弱音を歌ってるように聞こえませんか。
だって、言い切るなんて、言い切れる人は言わないでしょ。
いや、感想は人それぞれ。
失礼しました。

でも本音に変わりないので、
とても貴重な歌を出してくれて感謝してます!





さあ、もうこのまま
TOP5の紹介です!





【5位】

ANTI-HERO / SEKAI NO OWARI



相変わらず「腹から声出せ!」と言いたくなるヘナチョコ声だし、
たいしてかっこよくもない英語発音。
嫌いなところが目につきすぎて、
逆に、もう気になってしょうがない!

中学生の頃の俺だったら陶酔するほどハマってたかと思うと、
もうヒヤヒヤします。

もしそれぞれの世代の俺がこの曲に出会ってたら…

10代の俺「はぁー、やっぱセカオワわかってるわー。いいなあ。」
20代の俺「キモい!カッコつけてんじゃねえよ!」
30代の俺(今)「嫌いだわ~。…でもほっとけない!」
といった俺とセカオワ。

そんな今までにない意味での印象の強さで、
上位にランクインでございます!
ありがたく思えよ!
でも、ありがとう!





【4位】

新宝島 / サカナクション



気持ちいい!
丁寧、丁寧、丁寧に~、
の繰り返しのところ、
気持ちよすぎませんか?
さらに、
数秒でキラーチューン感を
漂わせる、引力あるイントロ。

なにより、このPV、いいなあ。
参加したい。
誰もが夢見たドリフターズへの転身!
うらやましい!

ということで、
こちらはトダミーベストPV部門受賞作です!
このビデオだけ、俺を加入させてくれ~!





見ている人にどう思われようと、
この勢いでTOP3を紹介します!!!





【3位】

シュガーソングとビターステップ / UNISON SQUARE GARDEN



き、気持ちいい~!
※ちなみにランキング上位は気持ちいい~!が続きます。

頭から足の先まで、
気持ちよさが充満しているような楽曲!

考えすぎな単語たちも
複雑に絡み合って出来上がった
この気持ちよさ!

一番のサビが終わった途端に、
みんなで「気持ちいい~!」って叫びたくなるような完成度!
それでいて、あら削りな印象もしっかり残す!

前に進もうとしている姿勢がはっきりとうかがえます。
↑えらそー!←いや、ずっとだよ!





【2位】

長く短い祭 / 椎名林檎



き、き、気持ちいい~!
もういいか。

しかし、これこそ隅々まで気持ちいい。
椎名林檎の歌声はもちろん、
浮雲の入り方もかゆいところに手が届きすぎて、
あらゆるツボに当たりそうです。

椎名林檎の歌詞も段々年齢が追いついてきて、
説得力と色気がバリバリ最強NO.1ですよね!

あー、
美空ひばりとマリリンモンロー両方の魅力を手に入れたような恐ろしい歌姫。
素敵だなあ。

いつか、紅白のトリを飾る日がきますように。





さてさて、若手、大御所入り乱れてきた、
今年のトダミー賞!
(って、結構大御所目立つけど)

そんな中、
1位を勝ち取ったのは
(誰も勝ちと認めてないけど)

うるさーい!心の声よ!
俺による俺のためのランキングだから、
これでいいのだ!
俺の2015年の1位はこれだーーー!
(ガンバレー!)





【1位】

未完 / Mr.Children



はたして、ミスチルは小林武史の作品だったのか?
その真価が問われる、初のセルフプロデュース。

んで、これがまた名作ぞろいのアルバムなんです!

そしてこの未完よ!

思ったことを並べるけど許しておくれ。
(ぜんぶそうだろ!)

ザラザラしているのに、キラキラしていて
それでいて力強い!
自由自由と連呼する最後のサビ!
そして、終わりなき旅からつながるような最後の歌詞。
本当のセカンドステージがはじまったのだ!

まあ、ここまで支えてた小林武史もすごいけど、
でも、こんな大御所に新しいステージが残っていたとは、
なんてうれしいことでしょう。
まさにこの歌のタイトル通り、
まだまだ先が楽しみになる楽曲。

無理に名曲ヅラしてないで、
キレイに終わらないから、
聴き終わった後は希望しか残りません。
希望いっぱいの大人ってすごいなあ。

この曲も気持ちよくて、
一曲聴いても、もう終わり?と思わせるような
時間を忘れる出来!

こんな大御所には
似つかわしくない言葉だけど、
これからにもっと期待したい!と叫びたい!

ありがとう!Mr.Children!
これからもよろしくお願いします!










お送りしてきました、
トダミー賞、いかがでしたか?

ぜひみなさんのトダミー、じゃなかった
myグラミー賞も聴きたいですね!

さてさて、
また年末お会いしましょう!

2016年のJ-POPにも期待しましょう!
(何様だよ!)
またねー!
(またねー!)