土偶 国宝の指定から30年!土偶「縄文のビーナス」
茅野市の棚畑遺跡より出土の縄文のビーナス国宝指定から30周年だとか我が家の近くから出たハートのお尻が魅力的な国宝土偶また見に行ってみよう国宝の指定から30年!土偶「縄文のビーナス」 尖石縄文考古館で記念イベント始まる 長野・茅野市 | TBS NEWS DIG (1ページ)長野県茅野市で出土した土偶「縄文のビーナス」が国宝に指定されてから30年を祝うイベントが始まりました。縄文のビーナスはおよそ5000年前の縄文時代中期に作られ、妊娠した女性の様子を表していると言われていて… (1ページ)newsdig.tbs.co.jp以下は文化庁より棚畑遺跡出土の土偶は、立像の大形品で、ハート形に縁取られた顔に切れ長の目、遠慮がちな小さい鼻、あどけなく開けられた口がなんとも愛らしい。頭頂部は沈線による渦巻文が描かれて平坦、側頭部周辺は半肉彫の文様で結髪が表現され、後頭部には粒状の貼付文一箇と、割付け線のようにも見える細沈線で、幾何学的な文様が加えられている。耳は、粘土を小突起状に貼り付け、小孔を穿つ。両腕は左右に伸ばして扁平な突起状に表現し、胸には小さな乳房を貼り付る。下半身の造形は、特に豊満に誇張され、腹部は小さく深く開けられた臍の孔を中心に、やや下がり気味に突出し、明らかに妊娠状態を表現する。また、下腹部には、弧線で画された左右対称の半肉彫文が股間近くまで施される。背中はよく磨かれて弓なりの曲線を描き、大きく飛び出した尻にまで至る。脚は太く、末広がりの筒状で直立するが、なぜか右足の方が左足よりも若干短い人体の各部を極端に誇張して表現していながら、美しい曲線でまとめられた安定感溢れる姿形。光沢がでるほど磨きあげられ、均整のとれた伸びやかな表現・質量感。洗練された造形美。本土偶は、縄文時代の精神文化を語る傑出した遺品として、国宝にふさわしい価値をもつものである。