カナダは、トロントは、マルチカルチャー。

私の職場ももれなくマルチカルチャー。


ある日、先輩の手がこんなに素敵に飾られていたので、



きゃー素敵ー!可愛いー!右手特に好みー!と写真を撮っていたらなんと…

次の日産休に入る別の先輩が、休憩時間にちゃちゃっと描いたらしいと聞いて、

『あたしもあたしもー』の法則で、女子殺到。

こういうパッケージに入ってるインクでちゃちゃちゃっと。

で、私の番を待っていると、女性の上司登場。


『ちょっとあなた達さっきから何やってるの?!

えー!あたしもー!あたしにもやってー!』

と参入。

いえいえ、そこは、年功序列通りません。

きちんと並んでもらい、私の番。


本当にするするインクの先が動き、

あっという間に、私のリクエスト、親指も含めて出来上がり。




先にやってもらってた先輩と並んで記念撮影。

このデザインは、インド系ではなく、アラブ系のデザインらしいです。

他にはこんなデザインも。


この日、うちの部の女性社員は全員、やたらと左の袖を捲りあげて働いていました。




ちなみに、このヘナタトゥーの色を長持ちさせる技享受。

絞ったレモンジュースに砂糖を溶かし濡らすという知恵袋、実行。

なんちゃって、レモン汁でごめんなさい、なんせBeginnerなので。時間がなかったもので。

茶色のインクは乾いて剥がれ落ちるのですが、その下にもきちんと染色されているのです。


で......二日後。

ヘナをしてもらう前の朝に、腕にがっつり日焼け止めを塗っていたため、染色が邪魔されまさかのグラデーしょんぼり。


この後、一週間以上持っていたので、大満足でしたけどね。

時に、このヘナタトゥー、子供の頃怪我をした時に塗っていた、ヨードチンキ=ヨーチンの匂いと同じ。いやむしろその何倍も濃厚。

ヨウ素系なのかしらん。

おしまい。。
はい、先週の結婚式に続きまして~

また別のカップルの結婚式にお呼ばれしました。

日本のお祝儀袋文化しつこく押します。ふふふ


さてお式はダウンタウンのオサレな場所で開かれ、

これがいわゆる高砂、Head table。

ゲストが手前のミニゴルフでホールインワンさせたら、新郎新婦のキッスという仕掛け。

こちらにはこの手のゲームが必ずあります。

あ、もちろんケーキカットも。

この瞬間は本当にどのカップルもきらきらしてますねぇ。

で、余談中の余談なんですけど、

こちらの結婚式では、式に招待されたパートナーも一緒に招待してくれます。俗に言うプラスワン。

なので、結婚式で知り合いゼロ~なんて事もよくあるんですねぇ。

あ、私はまさにそのプラスワン。

私のパートナーは、新郎の親友で、Head table。私が知っている新郎新婦も、もちろんHead table。

なので、私完全お一人ぼっち様。
と、なると…と、ならないでも、こうなったら食レポートに走る。

このサラダ、あともう一皿もらえますか?てぐらい美味しかった。

そして、メインが来て~、


デザートに舌鼓を売ってるところで~…


Newly coupleによるFirst Danceターイム!

ふわー!ステチー!となって、席に戻ってきたら、デザート下げられてました。Nooooo!

で、凹んでる私に朗報。
Jelly beansがあるんですって。Yaaaaay!

このお金入れて、ガシャポン感覚のゼリー。Prettttttty!

可愛いので、私この日、トータル3回ガシャガシャさせてもらいました。

夜も更け、若者のみがダンスフロアでクラブってる中、

サーブされた、プーティーン。

食べちゃえる自分が怖い。burururu

しかし、最上級に幸せなカップルを見てると、こちらも幸せな気分になりますねぇ。



お土産プチギフトの手作りクッキー。

こちらに引き出物の文化はありませんが、こういったプチギフトがあります。


余談の余談の余談、

先週の結婚式でのプチギフトは、新婦が日本に旅行に行った際に買ったという、このバスボム


隣に座ってたカナダ人の友達が、これ何かしら?甘いのかな?後で食べよーっと♥と言っていたので、

全力で止めておきました。とさ。
カナダの結婚式には今まで何回かお呼ばれしましたが、

今回人生初!わたしBridal Partyのメンバーに!

友達カップルのBridesmaid、ブライドメイドになりました。



で、これがその新郎新婦、結婚式前前日のダンスレッスン風景。

この新婦スタイルばっつぐんMギーちゃんの足の長さに、いつもいつも惚れ惚れしてしまいます。


なぜ私がこんなレッスン風景写真を持っているかというと、

私達Bridal partyも、レッスン受けて、披露宴で、小ダンスを踊るようになってたからです…

が、ま、ま、それに関しては端折る方向でいきます。。。。



日本の百均で前に買いだめしておいた、御祝儀袋。

いやーやっぱり日本の百均って素敵!と再確認しつつ、


結婚式当日、

めちゃめちゃ可愛くて綺麗で、本当にモデル?てぐらい、いや、むしろなんでモデルならんかったん?てぐらい素敵なMちゃん。


セレモニー前に、人がどれぐらい集まってるか、こっそり覗く新婦。


ブライドメイドとして、することもなんやかんやとあり、携帯も携帯出来なかったので、

残念ながら、この日私が撮れたのは、この写真たちと、

後はafter partyの、酔っぱらい軍団写真のみ。

でも、afterパーティを、全開で全力で楽しみ…


あー楽しかったー!

MMコンビ、お幸せにー!

さ、来週も引き続きウェディングだぜ!



追記。

で、ちなみに新婦からもらったBrides maidのドレスがこれだったので



それに合わせたヒール(新婦もピンクを希望してたので)をネットで注文したところ、



届いたのは結婚式も終わった二日後。

うん、大体そんなもんよね~。

やっと、やーーーーーーーーーーーっと、

春が来たと何回も見せかけてきた冬が完全に終わり、

あったかくなりました、トロントです。
(てか、もう5月も終わりやがな。。。)

ダウンタウンを歩いていたら、一本だけあった日本で見るような桜、発見!

周りにめっちゃ笑顔やん!と言われながら写真撮って大満足なザ、日本人な私も健在です。


天気がいいからなのか、

今週がロングウィークエンドだからなのか、

パティオでビールを飲んだからか、

それはそれは大変ご機嫌フフン♪な散策…

の後はお気に入りOssington沿いのpho屋さんへ。


全く関係ないですが、ついこないだ、YouTubeで、俳優のディーンフジオカが、日本では本格的なフォーのお店が少ないと言ってるのを見ました…

でもね、マルチカルチャー代表トロントでは、フォーも本格的なんです。

だって、フジオカさんによると、このちぎって入れるタイプの香草があると本格的らしいんですもの。

(私はライムしか足さないんですけどね。しーっ。)


で、お腹を満たした後は、大人気らしいと聞いて、フーディーpeopleが逃すはずありません。

hanmotoというJapanese izakayaへ。


外から見たら本当に普通に日本にありそうな佇まいです。


で、お目当てだったのは、チキンウイング。


あ、これはおしゃハマチタルタルです。


これは、おしゃカクテルです。



で、これこれ、これが中身が餃子のチキンウイング。何とも不思議なウイングでした。


で、食べるの大好きグループの人気を集めたのは、Misoアイスクリームでした。

少しプライシーではありますが、
全てが不思議な、おしゃれな感じの雰囲気に包まれていて、満足な締めくくりとなり、ここで、お開き。


あったかくなったので、今後も益々食を求め、トロントを右往左往、縦断、横断していきそうな、今日この頃です。
今年はほんま暖冬やから、ダウンジャケットとかいらんで~って言ってたら、

彼女がトロント着いた日から大雪の極寒に見舞われた、

そんな人生あるある?な3月頭のトロントでした。


トロントに1週間だけ戻ってきた彼女と、最近日本に帰国したもう一人の友達と、3人でNY行ったり、はしゃいでたのももう、4年前の話。

○○歳過ぎたら、坂道転がり落ちるよ~なんて誰が言ったんでしょうね。もう今では急行直下で時間が過ぎていきます。


で、仕事の休みを取ったうえでの、ブランチ!VIP気分!バン!



て、ブランチ過ぎて、ランチも過ぎて、閉店ギリギリのおやつの時間前ランチ。

時間が時間だけに店内はかなり静かでしたが、壁はめっちゃ賑やかです。




店内に負けず劣らず、アメリカン的なサイズのプレート。このズッシリなプレート2つを、一人で運んできたおばあちゃん、かなりの力持ちでやんす。



オニオンリング頼んだはずやのに、オムレツに玉ねぎ追加されてるやーん!とコミュニケーションミス。ま、オムレツ美味しかったから、いっかー♥




で、お腹ぱっつんぱっつんになった後は、極寒の中、ビーチズへ。えぇ、Beachのビーチへ。




雪一面と、空と、湖が、なんかようわからんけど、めっちゃ綺麗やーん!と二人で大喜び。



でもね、気まぐれで雪を見にわざわざ湖のほとりまで行ったわけではないんです。

Winter stationという、フリーアートが開催されてるのをネットで知り、そして、目的はこれ!



(これはWinter StationのWEBから拝借。)



色んなアート見ながら、雪道ザクザク歩いていくと、

おっ!発見!


ザクザク。



どーん。




思ってたよりもずっと大きかったというのが正直な感想。そして、彼女と比較したのがこちら。



このアートたちは、普段ライフセーバーの見張り台を変身させたもので、中に入る事もできます。

そしてこの黒い丸の中は、

毛皮が張り巡らされてありました。



いつも思うことですが、アーティストってどうやって色々思いつくんやろ。。。





さてさて、帰ったあとに気づく、『彼女と写真撮ったのこの日だけやーん叫び』な衝撃。


ほんまに一瞬やったけど、お帰り、マイフレンド!



1月入ってからの、お出かけ率がかなり高い傾向にあり、

出かけ先が、Ossingtonストリート沿い率かなり高め、いや、100%。



その昔住んでたストリートというものは愛着もあり、

さらにヒップなエリアという事もあり、懐かしいわ~と発言する自分にも酔っています。

でも本当にゆる~くオシャレ。まぁ私個人の見解ですけどね。


おすすめしてもらった、salt wine bar。

もう何って、タパスの一品一品が美味しくて、いやおいちくて、

自分、感激しました。

ここに来る前に、バーで飲んでいたので、若干ほろ酔い、いや中酔いで、更に美味しく感じたのかは不明。


ワインバーなのに、へべれけにはなりたくなかったので、カクテル。初心者ですいません。




次の週は個人的に素敵なパーティがあり、これまた嬉し酔いの素敵なイブニングを過ごし、

いい気分の酔っ払いで帰った結果、

友人にバンクーバーのダイソーで買ってきてもらった、SOAPディスペンサー………

破壊。道で、足ぐねってこけました。


そんなこんなの3週目は、お知り合いのサプライズ誕生日パーティ。



track and fieldという名の、遊び場が設けられたバーへ。


めっちゃ分かりにくいけど、これはバッチボールという、カーリングのボールバージョン。

写真では絶対伝わらないと思うけど、これが意外に!予想外に!おもしろかった。

これは、お名前頂いておりませんでしたが、なかなかに面白そうでした。


気張り過ぎず、面白いバーや、レストランのあるOssingtonエリア。

2016年の12分の1はそんな感じで、過ぎ去りました。
彼女と会う時は、週末でもよくブランチの時間帯。

三が日なんてものはないので、新年明けまして2日にブランチ約束。


私は以前行ったことのある、Dundasウエストの、Saving graceへ。

こんなん食べよーと心に決めたものの。。


10時半約束にした、私の完璧判断ミス。満席、かつ6名待ちの1時間待ち予想。


で、諦めて放浪。暖冬やったのに、こんな時に限って北風ピープー。

同じDundas通りにあった、L’Ouvrierへ開店と同時に入店。


ふー、ラテが身にしみるぜ。


彼女からの嬉しいニュースも聞きながら、

フレンチトースト食べながら、

私お得意のグチも聞いてもらいながら、

素敵に軽く3時間は居座りました。

おばちゃん根性、大胆に見せます。


それでもまだ話し足らずに、カフェ探して入ってみたら、思いっきりレストラン。

気まずい中、ドリンクだけ頼みました。


スマホがこんなに普及してる世の中、下調べがもう少ーし必要な事を学んだ、年始め。


2016年も宜しくお願いするでご猿。
来る年への、持ち越しブログもあまり気が進まないので、

美味しかった思い出を書き留めておこうと思います。


11月は特別に大事な誕生日があり、

特別な機会という事で、今年できたばかりの本格的寿司カウンターのあるお寿司屋さん、 Yasuへ。


ここは1ヶ月前に予約しないといけなかったり、

店内12席しかなかったり、

1日に、24名しか入店できなかったりと、

すごく選ばれし者の気分で着席。

因みにメニューはおまかせのみ。



まず手始めに、ホタテでハートと舌をギュギュッと鷲掴みされ、


ハマチやマグロや、白子や、あんきもなどに鼓をうちまくり、


6種類のお酒も進み、


追加オーダーもしつつ、


大変満足して、お店を去りました。


しかし、なぜかこうゆうお上品なお店の後はなぜか小腹が空いてしまう、すごーく庶民的な私達。

以前はよく通っていた、お気に入りのアイスクリーム屋さん、Bakerbotsへ。


ちょっとお高めだけど、ハンドメイドと素敵なフレーバーには太刀打ちできません。



お気に入りの、London fogアイスクリームクッキーサンド。


いやー相変わらずの美味しさでした。


そんなこんな、11月はお祝いやなんやと、食べて飲む機会も豊富であり、

着実に横に大きくなっていってる気がします。あくまで気の問題で済ませてますけどね。


年が明けたらダイエット~をモットーに、今年を締めくくりたいと思います。そんな2015。
今年も残すところあと数日。年々1年が加速していきます。


心残りといえば、
昔から変わらず大好きなクリスマスに、

去年は引っ越ししたばかりを理由に、
今年は忙しさを理由に、

ツリーは物置で眠ったままだったというところでしょうか。


さて、そんなツリー事情ではありますが、クリスマス好きの名が折れては困るので、

今月頭にトロントのChristmas maketへ。

いいカメラ搭載のスマホを持ってしてもブレるライト。

平日のみ入場無料なので、当然金曜日に来場。因みに私個人が大好きな場所Distillery Districtにあります。


さっそく、ちびっ子の特権、サンタさん盗撮。



クリスマスといったら、やっぱりドイツでしょーとドイツカラーのSnowman。



そんな寒くないけど、やっぱこれ飲まな始まらんやろーと、グリューワイン(奥)。と、名前忘れたけど、スパイスの効いたホットビール(手前)。



ただただお腹が空いたので、ソーセージとポテト。

ただただこれに関しては、いまいちいまにが本音。



ベタにツリー前写真も、自己満足でうむうむ。

人が多くてあんまりよく見れなかった巨大ツリーも、こうしてみるとキレーーーと今更意見。


顔サイズもあるターキーも食しつつ。


来れた事になかなかの満足だったクリスマスマーケットですが、

気付いた事がひとつ。

え、トロントでこんなに密度高かったっけ?てぐらい日本人が沢山!

そこここで、カワイイーーーと声が聞こえてました。

私を含め、やっぱり日本人クリスマス好きなのね。ふふふ。






カナダ・トロントからの通信・・・
http://s.ameblo.jp/tdotgirl

秋の色々を振り返ってみると……




カナダのサンクスギビングデーにファミリーdinnerに舌鼓を打ったり、


更にフォアグラでも舌鼓を打ったり、



秋模様の絨毯に、短いながらも秋を感じたり、



たまたま居合わせたバーにて、ツムツムのケーキを激写させて頂いたり、



知り合いの少年が狩ったという、おっかなびっくりピーマンなどを分けてもらったり、



白ギネスの存在を初めて知ったり、



ハロウィン使用のなかなかに奇抜なグミに度肝を抜かれたり、



会社の同僚のハロウィン仮装にも軽く小肝を抜かれたり、


なんやかんや、あっっっっと言う間にFallは走り去っていきました。

よく食べ、よく食べ、時々肝は抜かれつつ、よく食べた秋でした。