今日は、僕が広瀬香美と同じくらい大ファンであるB’zの曲「Purple Pink Orange」について書きたいと思います。
壮大に色を変え暮れてゆく空を見てる明日を迎えることに訳もわからず怖じ気づいてつのる苛立ちを隠せない弱さ
わかってるのに あなたの優しさ
受け止められないままで そっと目を閉じる
おそらく主人公には、大切にしている人がいるのでしょう。しかし自分の弱さゆえに、その大切な人の優しさに応えてあげることができず、そんな自分に対する苛立ちに苦悩している様子が伺えます。
闇がゆっくり迫り
色彩は深みを増し
動かない心抱え
また体を横たえるよ
長いトンネルのその先を見つめる
「闇」や「色彩」といったワードが登場しましたが、どうやら主人公は自分の沈みゆく気分と、闇が深まり暗くなっているときの空の色とを重ね合わせているようです。また、「動かない心」や、「体を横たえる」という歌詞からもわかるように、やはり精神的に立ち上がることが厳しい状況にあるみたいですね。
聞こえているよ 遠いその声は
さまよう僕をいつまで 待っていてくれるの
大切な人の優しさに応えることができなかった主人公ですが、その人の優しさ、温もりは「声」となって、微量ながらも主人公に届いているようです。
わかってるのに 変われるはずなのに
あなたの事を ひとりにしてしまう
自分が変われることも、力があることも分かっている。しかしそれを実行に移すことができずに、大切な人をひとりで寂しい思いにさせてしまっている。そして次の部分で、主人公の本当の願いが明らかになります。
願っているよ この体の奥で
宝石のように光る日々が 蘇るように
聞こえているよ 遠いその声に
笑顔見せて答えられる そんな日はまた来る
壮大に色を変え
暮れてゆく空を見てる
未来が見えずに臆病になってしまっている主人公ですが、そんな彼にも「宝石のように光る日々」という、楽しくて幸せだった過去が存在し、その時のような日々がもう一度よみがえることを心から願っています。そして、そのような日々の中なら、今まで一人にしてしまった大切な人のことを、笑顔で迎えに行けることを確信しているのです。
以上が僕なりの解釈です。
様々な考えや捉え方があると思うので、あくまで一人の人間の意見として気軽に見てください!
しかしこうしてみると、まさに浪人して絶望している今の僕の気持ちを代弁してくれているような歌だなぁ…
「今」に納得いかないと、人間ってどうしても「過去」を振りかえりたくなるんですよね~。
まさに
「宝石のように光る日々が蘇るように」
