年間多くのうつ病患者が全国から訪れます。

最近は、ネットで検索し当所を知った方が7割、精神科・メンタルクリニック等から紹介された方が3割くらいです。

うつ病の心理カウンセリングでは、全国TOP５には入るかと思います。

うつ病を学び研究を重ね心理カウンセリング実績を積み上げ約20年ほどになります。20年間の向精神薬の変化や効果も見てきました。

数多くの書籍や新たなうつ病治療（脳ホルモンやウィルスの働き）も学び続け、現代では、うつ病を確実に治せるのは心理療法しかない事実に行きつきました。

これまで数千人のうつ病患者の成育歴、家庭環境、思考の歪み、抱える問題をヒアリング、分析し思考の整理と順応をサポートし、減薬から寛解、完治まで導いてきました。

【当所での完治までかかる期間】

・5年未満の場合、断薬9か月、完治にかかる時間は約1年半

・５～10年未満の場合、断薬1年5か月、完治にかかる時間は約2年

・10～20年年未満の場合、断薬2年3か月、完治にかかる時間は約3年
※睡眠障害等がある場合は、平均4か月で完治しています。

何故、当所のうつ病治療（療法）は、これほど効果が早く、高いのか？

私設の心理カウンセリングルーム、病院等の一般的な心理カウンセリングでは、話を聞くだけだったり、思考の整理のみのため、なかなか良くなりません。

特に病院・クリニックでは、薬物療法がメインであるため、心の浮き沈みがある場合、薬で強制的に感情を麻痺させているので、逆に治るのが遅くなります。（逃避優先）

結果、何か出来事があった際に、対処できず落ち込んでしまうのです。

精神科やメンタルクリニックに何年も通院しているが、治らないというのはこのような理由です。

また、この落ち込みは、過去の出来事を照らして自己防衛から事実に拍車をかけ悲観的な出来事であると認知してしまう傾向があります。

治すためには、基本的な思考の修正と具体的な対処方法を身につける必要があるのです。

その他、何もないのに落ち込む場合の対処法や行動療法、入眠障害・睡眠障害の改善のための療法なども平行して行う必要があります。

一般的に、うつ病の心理カウンセリングは、３種類あります。

１．投薬メインで、話を聞くだけのカウンセリング
２．自動思考を客観的思考に変え、自力で改善するカウンセリング

３．具体的な問題や課題を解決し、思考の修正と順応を行い対処できるようにしながら減薬するカウンセリング

当所は3番に該当します。

その他、当所がうつ病の心理カウンセリングで全国的に有名になれたのは、時制の捉え方が他所とは異なる点（認知教育カウンセリング）です。

①過去・現在・未来という３つの時間軸に別けてカウンセリングを行い思考を再構築する（過去の不満、未来の不安を、現在という軸から再認知し、今ここという理念の下、過去と未来を現在という軸でコントロールする）

②抱える課題と問題に対し行動療法や認知教育を行うので治りが早いのです。

過去記事でも書いていますが、うつ病は確実に治ります。治らないうつ病はないと思います、治せないだけなのです。

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