俺は幸せです。 

みんなはそう思わない? どうよ⁈ 

紅白終わって3日…1週間経っても。 

翌日の新聞記事やネットニュースになるのは普通だけど、日に日に記事は増えてその記事に各会から様々なコメントが付く。 圧巻!絶賛!衝撃!画面に踊るそんな言葉の数々を見ていたら、嬉しさと幸せ感…こんな誇りは無いよね?俺たち…。 

悪いけど俺…48年見てますから!

お前ら今更知ったの?って、、 こんな心地良い誇りはそうそう無い! 今までも日々小さな達成感や喜びや幸せはたくさんあったけど、震えが止まらないとか…満足感とか、俺たち信じて…ずっとついて来たスターが永ちゃんで良かった。

嬉しいよ!めちゃくちゃ嬉しい。

これを読んでくれてるみんな、きっと同じ気持ちだろう? そんな幸せ感の中、ちょっとした疑問が渦巻くんだよな。

この人の実力をここまでの評価を、今日までなかなか世間に認めてもらえなかったのは…矢沢永吉肯定派と矢沢永吉否定派真っ二つに分けてしまったのは、他ならぬ俺たちじゃ無いのか?って。

あちこちで大なり小なりのトラブルや迷惑行為が日常で、それは今でも続いていて…矢沢永吉に'ヘイト'を覚える、名前から連想させるネガティヴ。そう感じる人が今でもたくさん居る。 流石に今ではワルの親分、不良たちのカリスマなんて表現はされないが、間違い無く過去にはそういう歴史があった。

それは何も永ちゃん自身の発信する言葉や永ちゃんの曲や作品に対する評価ではなく、ファンの中に居るマナー悪や暴力…世間に嫌悪感与える行為や1人1人の人間の振る舞いの全てが、知らぬ間に永ちゃんの足を引っ張って、万人には受け入れ難い想像とネガなイメージの中の矢沢永吉ワールド(世界)を作り上げてしまっていたんじゃないかと…。

もっと早く、10年も20年も前に…矢沢永吉が国民の皆さんから絶賛される日が来ていて良かったんじゃないかと思っている。 脂の乗り切ったスーパースター!伝説的なエンタテイナーがどこの国にも居る。

フレディは45歳、エルヴィスは42歳、ジョンレノンは40歳でこの世を去った。みんな人々から愛され、賛辞を受けてカリスマになってる。彼らは亡くなってからも一様に語り継がれてそれぞれが揺るぎない伝説になってるよな。

彼らよりも長く生きて、現役続けてる永ちゃんもホントは今頃そうなっていたんじゃないか?って。

そんなことを感じて…自問自答してるんだよなぁ。最近。

 紅白の記事に絶賛コメント書いてる人たちに、お前らさ…今頃永ちゃんの凄さ、カッコ良さを知ったの? 悪いけど俺は1番カッコ良くヤバかった時代を生で見てるぜ!っていう満足感、優越感とその裏側には虚無感のような寂しさや悔恨を振り返り感じてる。 言いたいこと分かるかな…。 たくさんもらったもの。俺たちは永ちゃんという太陽の光を浴びて育った。生きて来た。 それぞれが何かしらのパワーをもらって今日を昨日を生きて来た。 後何年歌うのか、何年現役でやれるのか…少しでも長くステージに立ってもらいたい!みんなはそう思わない? そんな願いの、思いの逆側で、少しでも気持ち良く、矢沢永吉で在ることの幸せを感じてもらえる…。感じてもらいたい。

俺、歌手やってて良かったって、100%の達成感と喜びを感じてマイクを置いてもらいたい。そういう瞬間を感じさせてあげたいよ。

 目前のその日を気持ち良く迎えさせてあげたい。 そのために何をやるか。何が出来るか。 純粋にそんな思いで書いた。 

みんなもきっと同じ気持ちだろう?旗振りや団体や白スーツ、お祭り大騒ぎに爆音車。 永ちゃんは嬉しいのかなぁ。幸せ感じてるのかなぁ…。

諦めてるのかな…。

お前たちみたいなカッコいいファンが応援してくれて、矢沢永吉は本当に幸せです。ありがとうございます。」