この記事はTokyo City University Advent Calendar 2022の5日目の記事です。

 

やれやれ、どうも初日から記事を落としたらしいですねぇ。皆さんえらい時間かけて頑張ってはりますなあ。

そうならないように頑張る所存です。

てかこっちもこっちで記事のタイトルが予告と本編で全然違うじゃねえか。わあ何をする、くぁwせdrftgyふじこlp(審議の結果、シベリア送りになりました)

 

昨日の記事は、きも太郎さんのNuxt.js + microCMSで、JAMStackなサークルのHPを作った話でした。

さて本日は都市大クソbot3rdがお届けいたします。

 

本文ここから

 

クソbotってなんやねん問題

botと言えば、Twitterでは自動で同じような内容が続々と投稿されるたぐいのアカウントを指し示すことが多い。ところが、クソbotはそもそもそこが違う。自動のツイートをしているアカウントもあるが、大多数はほぼ全てのツイートが手動で、中の人が悪意たっぷりに懇切丁寧にカテゴリー内容に沿って書いている。故に投稿内容は毎回違う内容がほとんどである。都市大はじめとした大学だけでなく商品や企業など、クソbotはとにかくいっぱいある。

 

都市大クソbot前史

都市大クソbot3rdと名乗っているからには先代がいるくらいの事は気づいただろうか、都市大生ならそれくらい気付いてほしいものだ。そんな前置きは良いとして、具体的にどんな先代がいたのかここで紹介していこうと思う。

  1. 都市大クソbot(初代)
    2014年入学(?)らしい。都市大におけるクソbot界の教祖様。公式からのブロック経験もあるほどの勇者。投稿数が圧倒的なだけじゃなくて、世田谷祭なんかで自主企画として中の人とオフ会開催を企画(参加者0人だったので貝塚の大物YouTuberと同レベルだった模様)したり都市大クエストと称して謎解きを勝手に始めた変な入試問題を自作したりと、かなり仕事してた。

     
  2. 都市大クソbot都市大クソbot2nd(どちらも2代目、らしい)
    初代クソbotが卒業と同時に化石化するのを危惧した信者が立ち上げたらしいが、どっちも活動期間短め。初代より先に化石化してどうすんだよ!!

     
  3. 都市大クソbot3rd(3代目、いまここ)
    今までのクソbotが個人運営だった反省から創始者曰く共同運営に切り替えた、らしい。そのため継承者が必要なのに先細り感が否めない、、、。かの北の国も鎌倉幕府も3代目で後継者問題に悩んでるから同じ道を辿りたくはない。
     
更に前史
厳密にはクソbotとは言えないのだが東京都市大学世田谷キャンパスbotがクソbot初代の1年前から稼働してた。とはいえこちらも自動ではなく明らかに手動なので、クソbotと名乗っていないし内容もそんなに過激ではないがクソbotの仲間であろう。
 
クソbot活動内容
主に都市大の運営をはじめとして足りないところだったり不祥事だったりを悪意たっぷりに懇切丁寧に書くのが活動だ。ものによっては都市大だけでなく東急グループの各社に対する批判や学園祭の実行委員会の仕事の遅さやそのほか不手際に対する批判など、水曜日のダウンタウンの都市大Ver.でもある。しかし都市大、カップ麺の残り汁を植え込みに捨てる学生ガラス扉を足蹴りする学生に悩まされる一方で2015年からコロナ対策したりと整合性が取れないなあ。それにしてもろくに仕事をしない公式なので台風による休講よりも100円朝食の中止の方が重要だったりととても学生支援とは程遠いので、それらに代わって悪意を込めて面白おかしく都市大を紹介するのがいちおうのメイン活動、ではある。人の不幸は蜜の味、とでもいうのか、設備の不具合なら都市大の水没ネタを、ジェンダー関連なら2008年蘇民祭のポスターを、運営の不手際なら教授が有罪判決を引き合いに出せばだいたい注目されるであろう。
 
設立あれやこれや
ではどうして都市大クソbot3rdが立ちあがったのか、我々はその答えを求めるべくアマゾンの奥地に乗り込み普通にクソbot3rd創始者なる人に辿り着いた。取材を申し込んだところ、残念ながら顔出しNGで(当然である)回答にも多少の編集が加えられたが貴重な証言なことは間違いなさそうなのだ。
設立のきっかけは2019年に都市大が水没したところに遡る。そのとき創始者は、母校水没のあまりの悔しさと情けなさと運営の不手際と計画性のなさに起因するカウンターアイデア連発と水没による世田谷祭の中止と水害対策が全くされてない校舎と貴重な書物がジャーされたこととウンタラカンタラペラペラクドクド…に呆れたそうだ。更に追い討ちをかけるようにコロナ禍に於いても不手際が重なり、そのうえ大学に新入生たちが来れてない現状を見て、せめてインターネット上で都市大を悪意を込めて面白おかしく紹介しようというのが理由だと言ってた。
クソbot3rdは過去のクソbotたちの残念な姿花に散った数々を見て、いつまでも大学に居るわけでもない自分が個人ページにしてしまったらいつしかは更新がおろそかになったり大学の実情と合わないツイートだらけになると思ったそうだ。そこで、有志数人を集めてアカウントを共同運営していこうと考えたそうだ。ところが青藍の誉れとも言うべきか、創始者以上に当時の有志達が悪事をかき集めネタ集めに奔走してた事もあり、創始者はほどなくしてネタ切れに追い込まれたそうな。そこで数か月もしないうちに創始者は一線を退いた、との事だ。その後、後継者を自ら志願したり公募したりして今に至る、と言うわけである。創始者曰く、今のクソbot3rdを見てると、いい意味でも悪い意味でも炎上してて、何が正しかったのかは運を天に任せるしかないとも言ってた。
 
後継者募集
ここまで散々自己紹介してきたが、なんとこの都市大クソbot3rd、後継者問題にぶち当たっているのである。そこで、こんなアカウントを後継したいと思ってくれた人は是非ともTwitterのDMでも何でもいいので名乗り出てほしい。条件は、都市大について忖度なしに、時には悪意を込めながら書ける人だ。特に定員を設けてるわけではないので100人応募が来たら応募してきた100人を正式な後継者としてクソbotの更なる繁栄のために引き継ぐかもしれない。
 
本文は以上です。

 

おまけ

五島慶太を崇拝する者は熱心な信者なら青木村、そこまででもないならインターネット参拝所にでもお参りするといいかもしれない。生家は焼失するし大学は水没…つくづく災害に恵まれてる。そう言えば、五島慶太最後の大仕事、伊豆急の工事もかなり悩まされた挙句本人は前面に写真で張り付いてた

 

 

今これ投稿してる場所が場所なので沖縄から事例研に参加した誰かみたく通信に影響が出ない事を祈りながら。

 

 

 

明日の記事は、あきやまそらさんの「I have a dream私には夢がある」です。

 

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