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ありがとうございます。
ホロスコープにないことは人生で起きない
と言われるくらい
出生図には色んな情報が
含まれています。
その一つとして
あなたが何歳の頃には
どんな活動場所でどんなことをしているのか
そんなことを
大まかに読みとることができるんですね。
なぜそれがわかるのかというと
天体の年齢域※というものがあるからです。
※各天体の意識や意味する分野を成長させる時期。
以下、土星までの各天体の年齢域と、
その天体が表す主な事柄です。
・月・・・0歳～7歳
（情緒、感情の傾向、快・不快という反応など）
・水星・・・８歳～15歳
（知性、知能の使い方、神経の発達など）
・金星・・・15歳～25歳
（感受性、楽しみ、愛情など）
・太陽・・・26歳～35歳
（人生の目的や目標、社会的な顔など）
・火星・・・36歳～45歳
（行動力、積極性、決断力、攻撃性など）
・木星・・・46歳～55歳
（慈悲、保護、善意、寛容性など）
・土星・・・56歳～70歳
（善悪の基準、ルール、人生の最終的な道など）
例えば、夫は9ハウスに
牡羊座の土星が入っています。
土星は、特に若い頃は
苦手意識やコンプレックスとして
現れがちですが
夫も高校生の頃に
「大学の教授になりたい」と言ったら
「お前がなれるわけがない」と
先生から否定される経験をしています。
9ハウスには大学や高等教育の意味があり
土星を人物に例えるなら
いわゆる「先生」ですから
夫が若い頃に、自分の将来について
そういうイメージを描くのは
出生図のままなんですね。
そして、若い頃は
それを否定される経験をした
というのもとても土星的。
夫は、土星期が近づいてきた木星期の今も
これまでの経験(牡羊座の象意)を生かした
何か専門的なことを(9ハウス)
人に教えたり導いたり(土星)
そんな9ハウス牡羊座土星のイメージに
近いことをやって行きたい
という思いを持っているようです。
そして、私はというと
今、木星期真っ只中ですが
私の乙女座木星は
3ハウスの終わりの方※にあります。
※これは5度前ルールを使うと
4ハウスに入っているとも言えるのですが
体感としては3ハウス側で使っている感じが強いです。
それには他の理由もあるので
それについてはまた書きたいと思います。
私は世代で共有している
天秤座の天王星一つしか
風サインを持っていないので
ほおってておいてもSNSなどを
自分からドンドンやるタイプでは
決してありません。
でもなぜかこうして毎日
占星術を学んだり
毎日ブログを更新していて
とても3ハウス※的な活動を
やっているんですね。
※3ハウスは双子座に対応しており
初等教育や情報発信などの部屋
発信している情報の内容は
自分自身や自分の体験(牡羊座太陽)を
占星術的視点から分析(乙女座)
しているものになっている気がします。
そして、私の土星は10ハウス※にあるので
土星期には社会の中で居場所を見つけて
自分らしく活動していたいと思っています。
※10ハウスは
天職としてのお仕事、ライフワークなどのお部屋
乙女座の木星期の今は
その土星期のための準備期間であり
そのための毎日のブログだと考えているのも
とても乙女座※的です。
※乙女座は社会に認められるよう
ちゃんとした自分になるために
完璧を目指す自己管理や調整のサイン
こんな感じで、長い人生において
何歳ぐらいの時は
こんな感じの活動をするのだろうと
人生のなんとなくの予想がつくのが
面白いです。
ただ、どちらかというと
それはあくまでも自分の中の
無意識レベルに近いイメージなので
そこをどんなレベル感で
実現して行きたいのかを
自分の出生図の配置を知ることで
あえて意識して狙っていくことができるのが
占星術をうまく人生に使っていくことに
なるんだと思っています。