10月から始めたモニターセッション。

私自身のスケジュールのこともあり
月により人数が増減するのですが

平均すると、これまで4カ月の間に
毎月4名くらいのペースで
セッションさせて頂いたことになります。


「占星術のセッションは初めてです。」
という方も多い中

チャートを見させて頂くと

このタイミングで
セッションを受ける気持ちになるのは
やっぱり納得!

というケースが散見されます。


ざっと思い出せるのは

①射手座の太陽(側に他天体)の方
②牡牛座の前半に太陽、月、土星 の方
③アセンダントが牡牛座の方
④プログレスの月と冥王星が数ヶ月以内に重なる方

①から④に当てはまる方が
2〜3名ずつ(延べ人数)いらっしゃいました。


①は昨年11月から木星が射手座に入ったので
これから今年いっぱいの間に
太陽の上を木星が通過していきます。

太陽の側には他の天体がくっついていましたので
それらに木星からの恩恵、拡大の刺激を受けます。
チャンスの時ですよね。

②と③は、昨年一時的に牡牛座に入った天王星が
3月から本格的に牡牛座に入ることの関係者の方。

天王星により、そこにスポットライトが当たって
改革、刷新を迫られる感じ。

④は、体内時計である進行図で起きるので
自分の意識、内面からの変容の時を
迎えていることを感じるのではないでしょうか?


こうしてみると、
占星術を知っていようがいまいが

人は人生における変化の時を
体感として感じることができる生き物なんだなー
と思います。

私自身もここ数年で思っても見なかった方向に
すっかりシフトチェンジしてしまって

人生ってほんとに何が起こるかわからないなー
と感じています。

変化の時は、何か出来事として
目の前に起こってくることが多く

大概、一見はネガティブな出来事だったりするので
感情レベルではショックを受けることも多く

人はそれをできれば避けたいと思うし
よくない出来事として捉えがちだと思いますが

感情というのはうまく解放していけば
変に残らない、後腐れしないものなので

感情に囚われず、恐れず
変化の波に思い切って乗っていくことが
重要だと思います。

起きる出来事は全て
進化のための成長を促す材料と
捉えていきたいですね。