昨日は「太陽をつかむことの重要性」
について書きました。

私がこのことに気づき、
自分の太陽をつかもうと思うようになる
その変化をもたらしたのは冥王星の働きです。

冥王星は、太陽系の一番外側
(軌道が楕円のため、海王星と入れ替わる
時期があります)の準惑星で
「究極」とか「破壊と再生」
という意味があります。

出生図とトランジット図を重ねた時に
このトランジットの冥王星が

出生図の天体や感受点と呼ばれる
ポイントに重なったり(0度)
90度や180度などハードアスペクトをとる時、
その天体の意識が生まれ変わる様な体験をします。

私の場合、ちょうど2年前の今頃
占星術に興味を持ち始めたのが
ASC(アセンダント、持って生まれた資質)
に対して、トランジット冥王星が
180度をとり始めた頃でした。

そして、昨年実際に講座を受講し始めた頃
オーブ2度(例えば90度に
プラマイ2度という意味です)で

私のネイタルの太陽に対して
トランジット冥王星がスクエア(90度)
にかかっていました。

その後オーブ1度まで迫って
冥王星逆行により一度スクエアは緩みましたが
来月にはとうとうネイタル太陽に
ぴったりとスクエアになります。

この配置は、太陽を夫に投影していると
冥王星のヒットによって
実際に夫に何か大きな出来事が起きかねません。

また外側に投影していなくても
無意識にその影響を避けていると
嫌でもやらされる様な出来事が
外側から起きてきます。


昨年から受講中のMonthly Starでは

「人生は自作自演。
人は自分の思った通り
(潜在意識の思った通り)に生きている」

「太陽をつかむことの重要性」

ということを何度も何度も耳にします。
その度にいつもいつも耳が痛かったです。

なぜ耳が痛かったのかは
長くなりそうなので
明日に続きます。









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