被災地を巡って part22011年6月、石巻から宮古まで参りました。398、30、33、45、106号線を辿り、できるだけ海岸線を通った行く先々に津波の傷跡がありました。車窓から見えてきたのはガレキでした。私たちは言葉もありません。見渡す限り、巨大な津波の腕が建物を引きちぎっていったのでしょう。被害の大きさに圧倒されるのみでした……。