連続アメブロ演義「まとひ」 生きるとはこの世に受けし持ち時間「自分ひとりだけの人生を過ごし、人類に何も役立たなかった人は、し損なった善いことを悔いる事になります。俗世にあって、なお俗世に染まらず、自分を社会のために役立てなさい。人間は自分のためですと時々、仕事をなまけてしまいますが、人の役に立っているときには、自分が思うよりも心が強いものです。私が知った言葉で、こういうものがありました。『明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい』これは、末期の病で余命半年と宣告された方の言葉です。きわめて至言だと思います」