今年でもて耐マスターズが終わると言う事なので、ラストはわがままチームでエントリーしてみました!
KTMジャパンの野口さんと食事しながらの何気ない会話から始まったもて耐参戦でした。
ライダーはその時に一緒だった松田光市君と、今年の全日本車両のペイントをサポートしている國川浩道君に声を掛けて、自分入れて三人です。
メカには松田の親分と三友さんに御願いして来て頂きました!
マシンはKTM RC8R 一台、3百万円也WW 外装とフロントフォークを変えただけのほぼノーマル!
マフラーが40万円とか言ってたからマフラーも変えてあったような
実は、この車両に乗るのはライダーの皆は初めてで、金曜日入りして2時間の練習時間の中でセッティングと燃費確認をしなくてはなりません、、、
一通りのメンテナンスを塾長が済ませ、最初に自分がコースイン!
慣れないタイヤと車体に戸惑いながらのベストは2分3秒台(ノ_-。)
単純にリヤが高いのとファイナルが自分の乗り方に合いません。
タイヤに慣れてるってのはさて置き、その状態でも國川君は2分切ってるし松田君も1秒台だしで、意見が聞き入られる様子も無くてテンション下がりまくりだけど、耐久だしタイム出す訳じゃないから妥協しました。
一つの事にとらわれ過ぎなセッティングなので乗り易い車体にしない意味が分からなかった(@_@)?
予選はくじ引きで3番手!
なんともアホクサ~なグリット決めなのか、、、さすがモテギです!
スタートライダーは過去3回優勝してる松田君!
松田君 >僕>國川君 の順番。
Am8時50分スタート!
スタート直後は現役国際ライダーに逃げられ、単独の2位を走行!
給油のタイミングもあって、第2ライダーの自分が走ってる時には速い国際も居なくてトップに浮上しました。
走行中に8000rpmから上が回らなくなり、騙しながらの走行!
ウェット路面も好影響して周りと比べても悪くないタイムだったらしいけど、第3ライダーの國川君に交代してからは症状が悪化してしまい、ピットインの繰り返しで電装系の部品交換を何度かしても直らず
4時間経過の時点ではトップ
トラブルが出始めて5時間経過しても4位に居たので直れば追い上げられるのに直らずでかなり後ろの順位まで後退
残り1時間、最後にタンクごと燃料ポンプの交換をして、僕がピットアウトしたら直ってました
時間的に周りのチームは守りに入ってるところをイケイケの走行!
2分2秒台で走れたみたい
残り30分で松田君に交代したら2分0秒台まで出してました スゲー
22位でチェッカーとなりました。
当日は三人の出来るメカニックさんとヘルパーさん、ライダーのお陰で何とか完走出来て良かったです。
KTM RC8R 恐るべし良いバイク
また機会があったらスプリントレースにも出てみたいです。
こんな感じ