母の叔母(ばっばん)の家のお庭に


沢山の菜の花が咲いてるよ〜


と聞いたので


久しぶりに行ってきました。






ばっばんは93歳で亡くなり


今は空き家。


以前は菜の花は咲いていなくて


どこからか種が飛んできて


こんなに広がったみたいですおねがい


綺麗でした。


感じたことは、力強く咲いてるなキラキラ


でした。


ばっばん元気かな…と思いながら


ふと頭に降りてきたのは


そうかぁ。


子供の頃の場所にも行けたよ〜って


伝えてくれてるのかな。と照れ


ばっばんは4人兄弟の長女。


2番目が私の祖父でした。


1番下の妹が産まれてすぐに


両親が亡くなり、4人バラバラに育てられて


ばっばんは、


宮ヶ浜という


鹿児島県の南。


指宿に近い場所から霧島市に来ましたキラキラ


80歳代になっても、


まだ宮ヶ浜に住んでいた頃の小学校の校歌も


覚えていて歌ってくれたこともあったりルンルン


私は一人暮らしをしていた


ばっばんのところへ


大人になってからも遊びに行って


戦争時代の話や


政治やスポーツの話


昔の様々な話


色々話を聞いたりしたけれど


一度だけ、過去のばっばんの話を


ゆっくり聞いたことがある。


涙を流すばっばん。


辛い想いをたくさんしてきたのだろうな。。。


そう思いながら、


お茶飲みながら話をしてました。


「今が1番幸せだ」


その言葉が忘れられない。


私達姉妹は孫のように可愛がってもらい


食堂経営していたばっばんのお店へ


忙しい時期の週末は手伝いにいく母と一緒に


子供の頃よく遊びにいったものだ。





「ばっばん。私も頑張るね」


菜の花見ながら


ばっばんと繋がったような気がした。


ありがとうラブラブ