(40w5d)夜23時頃、病院に到着。



痛がってる私を見て、

「よく耐えましたね~」

と助産師さん。


朝と同じようにいくつか質問され

内診。


子宮口6~7センチ開いています。

入院ですね。


よし、順調だ。

このままスポーーンといってくれ。

母はがんばるぞ。

車で待機していた旦那に連絡。

家族にも

「夜中には産まれるはず」と連絡。



今回コロナで出産立ち会いは

一人までOKとのことで、

旦那がずっといてくれて、本当に良かった。



入院着に着替え、

LDR(陣痛~出産までを過ごす部屋)

に通される。



陣痛がきたら

旦那に腰を押してもらいながら

陣痛抑制ポーズ。

(もはやまったく楽勝ではない)


陣痛がひいたときは

おしゃべり。


五分間隔ほどでこれの繰り返し。


眠かったが、もちろん眠れない。

旦那とは、

「産まれたらハムハムするんだ~おねがい

とか、

「動物園とかいろんなとこ行きたいね~おねがい

とか明るい前向きな話をする。



そんな中、

隣の部屋から

もの凄いいきみごえと

助産師さんたちの応援する声が

聞こえた。

ものすごく叫んでいる。

「ほーあんなふうになるのかぁ」

と思いながら、

定期的にくる陣痛に耐える。


しばらくすると、

おぎゃあ~おぎゃあ~おぎゃあああ~~!!

おめでとうございます!

ぱちぱちぱちぱち

と産声と歓声が聞こえてきた。


いいなぁ!

早く産みたいねぇ!

と旦那と羨ましがっていた

深夜2時頃



担当の助産師さんが来て一言。


普通の入院部屋へ移りましょうか。



えーーーーー(がびーん)



陣痛間隔がまだ長めなこと、

赤ちゃんがまだ全然下りてきてないこと

から、そう判断したらしい。



夕方の陣痛開始から約8時間。


私達の道のりはまだまだ遠いことを

思い知らされました。m(__)m 



つづく