スーパーヒーロー作戦 クロスジェネレーション DC 第120話「銃と銃 迷いと信念」 | tの丸顔ブログ

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世界の破壊者、tケイド ブログの世界で、その瞳は何を視るー。

照井は翔太郎達とは少し離れた場所で、トリガー・ドーパントと戦っていた。

「くっ…!」

物陰に隠れ、トリガーの容赦無い弾幕をやり過ごす照井だったが、それもいつまで保つか。

【ATTACK RIDE BLAST】

「!?」

トリガーの頭上に弾雨が降り注ぐ。

「苦戦しているようだね、刑事さん」

仮面ライダーディエンド・海東大樹だ。

「君はWと違って未だアクセルに変身出来ない。その状態でドーパントと戦うのは少々荷が重い」
「…言ってくれる。左、ここは『俺達』でやる。風都タワーへ行け!」

「照井…頼んだぜ、死ぬなよ!!」
「…」

「待たせたね、トリガードーパント。早撃ち勝負と行こう」

「行かせない、W!!」

ヒートドーパントが翔太郎に追いすがるが、翔太郎はその攻撃を避わし問いかけた。

「お前…さっきのイマジンってのに何を願ったんだ」
「うるさい! お前には関係ない!」

「…かもな。けど、迷いながら戦ってるお前にトドメを刺すつもりはねえ。
お前との決着は相棒を助けた後だ!」