神社などで神様に祈るとき、心の中が『悩み』や『雑念』でいっぱいだと、神様が入り込む『隙間(すきま)』がありません。

逆に、心の中が無心に近づくほど、神様が入ってきやすくなります。

そうは言われても、何をどのように祈れば良いのか分からないですよね。

そこで、心に隙間を作って願いが叶いやすくなる祈り方をお伝えします。

■神様に伝わる祈り方

①住所・氏名を伝える
まず、自分がどこの誰であるのかを伝えます。
名乗るのは、神様への礼儀です。

②まず感謝を伝え、そのあと一言お伝えする
『参拝させて頂き感謝申し上げます』などと感謝を伝え、そのあと願い事を伝えます。
なお、願い事は『１つにすべき』とよく言われています。

③祝詞(のりと)を唱える
祝詞とは、簡単に言えば神道の祈りの言葉です。
それを最後に唱えます。

「祓え給い(はらいたまえ)、清め給え(きよめたまえ)、神ながら(かむながら)、守り給い(まもりたまえ)、幸せ給え(さきわえたまえ)」

祝詞の意味は、『罪・けがれを取り除いて下さい。神様、どうぞお守りお導き下さい。』という意味があります。

ちなみに、順番は前後しても構わないですし、『祓え給い(はらいたまえ)、清め給え(きよめたまえ)』だけでも良いとされています。

いずれにしましても、その基本形で祈ることによって、神様が心に入る隙間を自動的に作って下さるようです。

という訳で、参拝時に何を言えば良いのか分からない場合、上記を参考にして頂ければと思います。

◆ よく読まれてる記事 ◆
幸せとお金が入ってくる財布

　　人気占い師の正直なレビュー記事
 　　　リサイクルのサイトを暴露

【神社】心の中でコレを唱えて下さい