具体的な計画としては、友人の父親が複数の会社の経営者をしており、その方に相談しながら指針を合わしていく、というものです。相談の結果、まず神戸電鉄会社に電話で問い合わせたところ、今のところエレベーターを設置する予定はないということなので、おおよその設置価格をいま計算していただいてます。ですが、調べたところ最低でもエレベーター２つの設置価格と、渡り廊下への接合工事のため、1000万は低くとも必要と見られます。また、JR高槻駅の北口でも以前同じような計画がされており、そちらのバリアフリー計画は2010年に完成され、国土交通省のホームページによりますと、周辺の商業施設などにより興行収入年間2億円アップの推算がされております。この前例により長田駅の地域活性化にもつながると考えました。またなにより、自分はまだ若いので問題はありませんが、ご老人の方々、体の不自由な方、妊婦さんにとって、みじかな駅構内にエレベーターが設置されるということは大変革命的なことだと考えます。実際、高槻駅周辺の6駅にて、国土交通省がアンケートを実施したところ、妊婦さんが駅を選ぶランキング二位にエレベーターが設置されているかどうか、がランクインしています。このようなことを踏まえて、自分自身の町の活性化につながればいいなと思い、計画を進めています。