Bamboo is deep green

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初めてお越しの方はメッセージボードをご覧ください。

TV、コミック、映画、舞台等感想とか、俳優さんとか、妄想とか。。。


誰の目にも触れないこと前提でただ書き殴ります。




■18歳未満お断り

■時々、腐要素を含みます。

  ご理解のない方お断り

   腐を含む場合ブログの頭に*腐注意*と表示します。

    ご理解はあっても苦手という方はお逃げください。



あくまで、私個人の感想の吐きだし場です。


私自身がスッキリすればよいのです。


なので、コメント、ご意見、ご指摘など一切受け付ません。


なにそれ?だれそれ?ってのも置いてきぼりで突っ走ります。


他のSNSで繋がってる方とお話しさせていただいたネタも勝手ながら使わせて頂いてる事もございます。





それでもよろしければ、お暇つぶしに覗いてってくださいませ。

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日にちがあきましたが、前回のキキララちゃんの続きです。


月日は流れ、10年後、青年になったお話です。


短いけどねww




*キキララちゃん、腐りましたww

  

  イメージ壊すなよって方は回れ右!!







<kiki>




目が覚めた時、そこはララのベットの上だった。



ゆっくりと隣を見ると、そこには幸せそうに口角をあげて眠るララの寝顔があった。




ゆめ・・・か・・・




僕の気配に気づいたのか、ララがまだ眠そうに目を開けてまっすぐに僕を見た。




そして、そっと裸の上半身を起こして、僕の胸の上に。



ララの栗色の髪に朝日が差してとても綺麗だな・・・



見惚れる僕に、ララは、いつもの満面の笑みを見せて言ったんだ。





「夢じゃ、ないよ。」







僕らは18才になった。




小さい頃から、いつも一緒だったし、これからもそれは変わらない。


いつもララの傍にいたい。



そのためには、今のままではいけないのはわかってた。


子供の頃のままではいられないのはわかってた。



ララを捉まえておきたいけど、


今まで長い間一緒にいて培った関係を壊したくはないから



僕はどうしても一歩が踏み出せない。





恐がって、ためらう僕に、



両手を広げたララが、いつもの笑顔でこう言った。




「キキ、おいで。」





ホントは臆病なこの僕を、



いつも一歩が踏み出せないこの僕を・・・



背中を押してくれるのは、いつだって君の方。



僕は、ララの手を取って、一歩前へ踏み出した。





これは、昨夜の出来事。


二人だけの秘密。。。






「夢じゃ、ないよ。」



僕の胸の上のララは腕を伸ばして、僕の唇を人差し指でちょんちょんってつついて、


ぺろっと舌ですくって見せた。















おわりです。



最初は純粋に前回のお話を考えてたんですがねwww


ここまでご覧いただきありがとうございました。





私の目が届くところに、幼馴染で自分たちは完全に友情だと思ってるんだけど、


どうみても両想いだよねwwって男子二人組いないかな~ww