今日は朝から青山学院大の駅伝チームのビデオを見た。
箱根駅伝に出場することすら出来なかったチームが如何にして4連覇するまでになったか。
そこには華やかな雰囲気の裏にある地道な生活、毎月の目標を立て、それに立ち向かう日々の繰り返しがあった。
原晋監督は、目標を見据え、それに向けて何が必要かを考える、努力することは陸上競技もビジネスでも同じだと話されていた。
果たして自分はどうだろうか。
このようなドキュメンタリーを見るのは好きだし、影響も受けやすい。
ただ情けないことに、長続きしない。
ではどうすれば長続きするのだろうか。
まず自分は人よりも誘惑に弱いということを認めなければならないのではないだろうかと考えた。
ビデオの一コマで、駅伝というハッキリとした順位が現れる世界ですら、敵との勝負以前に、自分との勝負があると話されていた。
ありきたりではあるが、今年は己との勝負に負けない一年にしたい。
そうはいっても、毎年こんなことは考えてきた。
しかし少しすれば惰性で生活が回ってしまっている。またどこかでそれはそれでいいのかもしれないと思ってきた。確かに、小さな視点では日々の生活を反省し、少しずつ改善しようとする意欲は持っていた。ただこのブログを始めたきっかけである、人生死ぬまであと60年、ということを考えれば、きっと根本から考え直した方が、後々楽ではないだろうかと思う。
さてどうするか。
きっとこの手のことは勢いで考えてでてきた答えはすぐにまた挫折してしまうので、Daigoさんの本を読んだりしながら、また近いうちにこのブログに記してみたいと思う。